2021年6月10日 木曜日
昨日は、粉吹き芋屋さんを開店しようと各クラス担任が、ジャガイモの皮を剥いている様子を嬉しそうに見ていた子ども達でしたが、今日は登園してくると先日抜いてきた玉ねぎをしようと教師達が玉ねぎの皮剥きの準備をしていました。するとそれを見ていた子ども達が「するする~」「オレも一緒に手伝ってもいい?」とりす組とぱんだ組の子ども達が集まって来ました。子ども達は競うように、少しでも大きい玉ねぎの皮を剥こうと選んでいました。中には、子どもの手には収まらないくらい大きな玉ねぎもありましたが、一枚一枚皮を丁寧に剥いていました。
前回食べたかき揚げは調理したてのアツアツでしたので、子ども達が口に入れると「サクサク」と音がする程サクサクしていました。その時のあの味と感覚を覚えている子ども達は「またかき揚げ食べれるね」「サクサクして美味しかったよね」と皮を剥きながら話していました。そして、剥き終えた玉ねぎを調理室に持っていき「お願いします」「美味しいの作ってね」と調理師さんにお願いしていました。
今日りす組では、今年度第1回目の交流でミキスタディの子ども達を迎えて楽しく過ごしました。幼稚園にバスで到着したミキスタディのお友達を「こんにちは~」と元気に挨拶をして迎え入れたりす組の子ども達でしたが、最初は戸外でお互い恥ずかしがり何となくぎこちなく一緒に遊べずにいましたが、室内に戻ってリズムに合わせて体を動かしたり踊ったり、歌を歌ったりしているうちにあっという間に仲良くなっていました。幼稚園の手作り給食を「おいしいおいしい」とおかわりもしたミキスタディのお友達は予定の時間をすぎてギリギリまで名残りを惜しんでいて「今度は鬼ごっこ一緒にしようね」「また遊びに来るね」とお互いに次回会えるのを楽しみに手を振って帰っていきました。
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