幼稚園の日記(ブログ)

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2021年3月2日 火曜日

昨日松前文化センターでリハーサルを経験したプレさん。

ドキドキで緊張したけど頑張ったことを褒めるとにこにこ笑顔になりました。明日はいよいよお父さんやお母さんが見に来て下さるとのことそこで見ていて下さった園長先生が大きなかぶをしっかりと動かすことや2段目に出る時は降りてきた場所で大丈夫なこと、歌う前、歌う準備をして待つことでもっともっと上手でお父さんやお母さんがびっくりすること等話してくださると、「会議室に行く」と言っていそいそ片付け始めました。そして、「お面がいる」と自分達で取りに来て同じ役の友達にもお面を渡してあげたり、出る時、同じ役の友達に「いこう」と声をかけたりする姿等を沢山見ることができました。そして、何よりリハーサルの時心配でたまらなくていたるところで手を出していた担任の私は本当に楽しそうに堂々として役になりきっている子どもの姿を見て本当は邪魔をしていたのだと大いに反省しました。「明日はにこにこでやるぞ!!」を合言葉に帰っていったプレさん。明日がとても楽しみです。

 

昨日の松前文化センターの舞台が大きかったことに驚いていた年少児達ですが今日は友達との間隔をあけて体を思いきり動かして踊る練習をしました。今年の舞台はいつもより広いのでしっかりと間隔をあけるほうが見栄えがすることにリハーサルで教師たちは気づきました。また、明日着る衣装も自分達で準備して、「着るの楽しみ!」とみんな笑顔で準備していました。明日の発表会は「お花がわらった」の歌の時と同じように、にこにこの笑顔で「頑張るぞー!」と気合いの入っていた子ども達です。

 

昨日リハーサルを終えた年中児達は、明日の発表会をより楽しみにして登園してきました。昨日、広い舞台を経験しただけで、今日最後の練習をしていると「もっと広がって!」と言い合って間隔をとろうとする姿がありました。体験したことがすぐに次のことに繋がるのはさすが三葉の年中児です。

赤コースではKちゃんが「先生、いぬとキジの役が座るタイミング間違ってたから言って!」と練習中に教師にかけよって来たのには驚きました!みんなで心を1つにして頑張りたいという気持ちがしっかりと育ち、明日の本番を迎えようとしていることに感動しました。

青コースでは、「お休みの友達がいた時は…」と尋ねると「皆がする!」「私がする!」と協力し合ったり助け合ったりすることを約束しました。お休みの友達が元気に登園することを願っていますがもし何かハプニングがあったら自分達で助け合えると信じています。

 

今年度は3月のはじめになったことで本当にめいいっぱい成長し、コロナ禍にも負けず生き生きと年長児目前の年中児達に絶大な拍手をお願いします。

昨日のリハーサルでは、舞台の広さや空気感の違いで「ドキドキしてやること全部出来んかったんよ。」と全ての力を出しきれず悔いが少し残り「明日はもっと手を伸ばして踊りたい!」「口を大きくあけて歌いたい。」とそれぞれの課題を話していた年長児達でした。そして、前日の今日を迎えると…絶対に100点を本番でだしたいと決めた子ども達の目はいつもより真剣そのものでした。合奏では、皆が指揮者をしっかりと見て、大太鼓の音に合わせ、心を1つにして奏でます。

オペレッタでは、今まで録音した声に合わせて表現することがとても難しく壁に何度も当たっていました。しかし、今日の練習では、見ている人も笑い転げてしまうほどの表現と迫力がうまれたのです。三葉っ子達の凄さが見事にもどってきていました。コロナ禍の中培った主体性と生きる力は健在です。

明日の本番では、コロナ感染予防のための規制の中、今年ならではの子ども達の迫力のある演技をお楽しみ下さい。

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