2020年10月14日 水曜日
今朝、登園してきた子どもたちが口々に「おべんとう、もってきたよ!」「パパがつくってくれたんよ」等と嬉しそうに言っていました。久しぶりの家庭弁当日で、いつもより重たいカバンでしたが、子どもたちは大事そうにロッカーに片付けていました。
戸外では、何十年もの間園庭で子どもたちを見守り続けているさくらの木に登ったり、落ち葉拾いをしたりと大きな木の周りで小さな子どもたちが遊ぶ光景をほほえましく感じました。10月に入園したばかりのさくら組のTくんは、何度も木に登り木の上から見える園庭のようすを新鮮な眼差しで見つめていました。
さて、楽しみにしていたお昼の時間になりました。みんなで「いっせーのーで」でパカッとお弁当のふたを開けました。「おいもが入っとる!」「ウィンナー!」と喜びの声。ごはんが猫の顔の形だったり、かわいらしいおにぎりが並んでいたり、子どもたちのために朝から愛情込めて作ってくださったんだなと思いました。Iくんのデザートには柿が入っていて、季節感も感じました。10月になって水曜日の家庭弁当を開く子ども達の笑顔を見るとホッとすると共に秋を感じます。
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