2020年3月13日 金曜日
今日は年長児にとっては保育最終日でした。登園すると子ども達はいつものように戸外で遊んでいました。この時期は異年齢での関わりが当たり前になっていて朝から色んな帽子が混じり合って遊んでいます。砂場では年長児の発想に驚く年少児の姿や役割を決めて同じものを作る姿など1つの遊びで沢山の子どもの姿が見られます。くま組のAちゃんは一緒にいる年少児に対して「おそであげるんよ」と袖をまくってあげていました。同じクラスのHちゃんは水の入ったジョウロを2つ持ってきて年少児に「やってみる?」とジョウロを差し出し、一緒に川に水を流し入れていました。
「部屋に入るよ〜」と言われたぞう組さんは、名残を惜しむかのように集団で自転車で遊んでいましたが、一斉に片付けに向かう背中がいつもより大きく見えました♪
ひつじぐみでは、事前に作っておいた折り紙のお花を卒園式に向けて飾れるよう準備しました。花を飾るために花瓶に見立てた入れ物を作り始めた子ども達は廃材の中から合うものを選び、オリジナルの花瓶を作りました。リボンを時間を掛けて丁寧に結ぶ子や「だいすきだよ」と書く子、子ども達にそれぞれの発想があり、見ていて楽しい花瓶が完成しました。花瓶に合わせて花の数を考えて入れたり、長さを調節し枝を切ったり、こだわりはいくつも見られました。
今日、ひつじ組はぞう組さんからお礼の手紙をもらいました。そしてぞう組さんから「みつばようちえんをよろしくね」と頼まれたひつじ組は少し嬉しそうに「はい!」と大きく答えました。Rくんのそのお手紙を「どこに飾る?」という言葉で1番目立つところに飾ることになりました。
「年長さん、卒園式おめでとう!
三葉幼稚園の笑顔、元気、やる気いっぱい!の年長さん。
遊びの天才で心の優しい年長さん。
小学校に行っても頑張ってね!!」
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