幼稚園の日記(ブログ)

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2020年3月15日 日曜日

入園当初は泣いていた、もも組の子どもたちも、今ではすっかり園生活に慣れていろいろなことができるようになりました。

外やテラスから部屋に戻った時や、食事の前など要所要所で手に消毒するのですが、初めは手に消毒液を吹きかけても、キョトンとして不思議そうな顔をして、手をモジモジしていました。しかし最近では「シュッするのよ」の保育教諭の声かけに、手でおわんを作って出してくれるようになりました。そして消毒液を吹きかけると「ごしごし、ギュッギュッ」と上手に手をこすって馴染ませられるようになりました。1月に入園したばかりの幼児達も、シュッと手に消毒すると、当たり前のように両手をごしごしすり合わすことができるのです。積み重ねは大事だなと感じました。

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食事もみんなでそろって「いただきます」ができるようになりました。今までは目の前に、お皿が置かれると待ちきれずに手をつっこんで口に入れようとしていた子が、隣の幼児が食べようとすると「まだ!」といって教えてあげる姿も見られ、微笑ましく思いました。「いただきます」が終わるとおいしい給食を早く食べたくて、手づかみで食べ始めても声をかけると”忘れてた”とばかりに反対の手に持っているスプーンやフォークを持ちかえて食べられるようになりました。月齢の低い幼児達にはスプーンですくうこともフォークで刺すことも難しいのですが、何とかすくおうと頑張っている姿にとても成長を感じます。

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今のメンバーで過ごすもも組も残り少しになりました。できることを少しでも増やしながら、子どもたちと一緒に楽しく過ごしたいと思いました。

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コメント (「できるようになったよ」 ひよこ もも組(1歳児)青木千雅 はコメントを受け付けていません)

2020年3月13日 金曜日

 今日は年長児にとっては保育最終日でした。登園すると子ども達はいつものように戸外で遊んでいました。この時期は異年齢での関わりが当たり前になっていて朝から色んな帽子が混じり合って遊んでいます。砂場では年長児の発想に驚く年少児の姿や役割を決めて同じものを作る姿など1つの遊びで沢山の子どもの姿が見られます。くま組のAちゃんは一緒にいる年少児に対して「おそであげるんよ」と袖をまくってあげていました。同じクラスのHちゃんは水の入ったジョウロを2つ持ってきて年少児に「やってみる?」とジョウロを差し出し、一緒に川に水を流し入れていました。

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 「部屋に入るよ〜」と言われたぞう組さんは、名残を惜しむかのように集団で自転車で遊んでいましたが、一斉に片付けに向かう背中がいつもより大きく見えました♪

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 ひつじぐみでは、事前に作っておいた折り紙のお花を卒園式に向けて飾れるよう準備しました。花を飾るために花瓶に見立てた入れ物を作り始めた子ども達は廃材の中から合うものを選び、オリジナルの花瓶を作りました。リボンを時間を掛けて丁寧に結ぶ子や「だいすきだよ」と書く子、子ども達にそれぞれの発想があり、見ていて楽しい花瓶が完成しました。花瓶に合わせて花の数を考えて入れたり、長さを調節し枝を切ったり、こだわりはいくつも見られました。

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 今日、ひつじ組はぞう組さんからお礼の手紙をもらいました。そしてぞう組さんから「みつばようちえんをよろしくね」と頼まれたひつじ組は少し嬉しそうに「はい!」と大きく答えました。Rくんのそのお手紙を「どこに飾る?」という言葉で1番目立つところに飾ることになりました。

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「年長さん、卒園式おめでとう!

三葉幼稚園の笑顔、元気、やる気いっぱい!の年長さん。

遊びの天才で心の優しい年長さん。

小学校に行っても頑張ってね!!」

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コメント (「色んな姿」 年中青コース 大隅 咲 はコメントを受け付けていません)

2020年3月12日 木曜日

ぽかぽか天気の今日、アスレチックで色々なクラスの子が楽しんでいました。そんな中、ちゅうりっぷ組のT君、S君、Y君かアスレチックに挑戦しながら何やらキャッキャッと楽しそうでした。そばに寄ってみると平均台を渡りながらその下に「サメがいるぞー!」と言いながら落ちないように慎重に渡っていました。渡り切れると「あぁよかったー!」と次のはしごに挑戦です!はしごの下には「ワニがくるー!食べられるー!!」と言いながらここでもまた急いで慎重に渡って行きました。はじめは3人でサメがいるという想像の世界でアスレチックを楽しんでいたのですが、教師を見てS君が「先生、サメやってよ!」と誘いかけてきました。そこで教師が参加すると、また更にハラハラドキドキが増し想像の世界は現実味を帯びてきました。想像性豊かな子どもたちは、この世界を遊びに変えて楽しむことが出来ているのだと思い、ちょっぴり私も子どもの世界に入り込めた気持ちになりました。しっかり遊んだあとは片付けです。重たい丸太やままごとの机など、みんなで協力して運んで最後まで手伝ってくれました。こんな子どもたちの成長を日々かんじ、嬉しく思いました。

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昼食後は、さくら組としっぽとりや転がしドッヂをしました。初めてする集団遊びも子どもたちは理解して楽しむことが出来ていました。昨日楽しんだしっぽ取りも子どもたちの方からやりたいと声が上がり、今日は先生たちとさくら、ちゅうりっぷ組で対決をすることにしました。。人数が多いので範囲を決めず、園庭全部を使うと、子どもたちの足が速くなっていて追いかけるのも大変です。取れそう!と思うとスッと逃げられ、気がつくと私も子どもたちに負けじと張り切っていて、終わる頃にはヘトヘトになっていました。(笑)さすがは三葉で1年間過ごしてきた子供たち。終わった後も体力が有り余っており、元気一杯走りまわっていました。この1年、さくら組と交流を深めてきたちゅうりっぷ組。クラスの子たちだけでなく、他のクラスの子とも交流する中で色々なことを学び、経験してきた子供たちは、来年また、どのように成長するのか楽しみです。

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今日の給食のメニュー

人参ちりめんごはん・鶏肉の竜田揚げ・切干大根・和風サラダ・オレンジ

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コメント (「子供の世界♪」 ちゅうりっぷ組 今岡美奈穂 はコメントを受け付けていません)

2020年3月11日 水曜日

年長児にとって、幼稚園のみんなと食べるお弁当は今日で最後です。プレ年少、年少、年中さんとお弁当を広げると中からお手紙が出てきました。「先生!お母さんがお手紙入れてくれてる!」と目をキラキラさせながら園長の元に駆け寄って行きました。「あら、今日が最後だからお手紙書いてくれたのね。見せて。」と言ってマイクでみんなに聞こえるように読んでくれました。‘‘わ〜すてき。良かったね。”とじーんとしながら聞き入る教師たちと次々と園長に手紙を差し出す子ども達でした。園長に何人も手紙を読んでもらいました。読んでもらった子ども達の嬉しそうな表情を見ているだけで涙が出そうでした。

家族の温かい愛情をもらい、幼稚園で心が満たされる経験をたっぷりした子ども達は、それを受けとるだけではありません。お弁当を食べ終わると「先生、お返事書きたい!」とうきうきしながら言いに来ました。紙を渡すと自分の気持ちを自分の言葉で一生懸命書いていました。「おかあさん、いままで(朝)はやくおいしいおべんとうをつくってくれてありがとう」「小学校にいってもおかあさんのつくったおべんとうわすれないよ」「ごはんみんなでなかよくたべたよ。おかあさん、おべんとうびのとき、おかあさんのおべんとうがおいしいよ」「おべんとうつくってくれてありがとう。わたしもおおきくなったらおべんとうつくるよ。」「おかあさんのおいしいおべんとうでげんきのちからがでるよ」今日子ども達が書いたお母さんへの手紙の一部です。子ども達から出る、素直で真っ直ぐな心からの‘‘ありがとう’’の気持ちを読んで私は今日とても感動しました。

「最後のお弁当は何がいい?」とお母さんに聞かれて「担任の先生のお顔にして!」とお願いしたMちゃんはお弁当箱を開けて「お母さんが作ってくれたんよ!」と得意そうに見せてくれました。また、きっと幼稚園でした茶巾絞りの話をお家でもしたのでしょう、Oちゃんは3つも茶巾絞りを入れてもらっていて「おいしいおいしい」と喜んで食べていました。Uちゃんはおばあちゃんが作ってくれたお弁当の中にお母さんからの手紙が入っていました。「お母さんも小さい頃おばあちゃんが作ったお弁当が大好きだったんだよ。今日のお弁当を忘れないでね。」実は、入院中のお母さんの代わりにおばあちゃんがお弁当を作ってくれることにちょっぴり拗ねていたUちゃんでしたがその手紙を読んでとても喜び、美味しそうに食べると「お母さんにもおばあちゃんにもお手紙を書く」と2通の手紙を書きました。

お弁当のあたたかいエピソードをいくつも聞いて今日の職員会の教師達は涙・涙・涙···。

‘‘子どもが1番、子どもが中心’’の本園ですが、それに賛同してくれる保護者の皆様の両輪で子どもを育てていけることがとても幸せだなと思いました。このあたたかいお弁当をきっといつまでも忘れないことでしょう。子ども達の生きていく上での心の支えになるに違いないと職員室で話し合いました。

お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんこの幸せそうなキラキラ輝いている子ども達の後に皆様の愛情が見えた1日になりました。

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コメント (「おべんとう ありがとう」 年長担任 はコメントを受け付けていません)

2020年3月11日 水曜日

今日の園内さよなら会に向けて、プレ年少・年少・年中の子どもたちは、年長さんに内緒で、こっそり準備を進めてきました。さあ、いよいよ今日を迎え、昨日招待状をもらって、朝からそわそわしている年長さんは、教師が何か書いていると、「何してるの?」と様子を伺っていました。時間が近づいてくると、年長さんに先に部屋に帰ってもらって、その間に急いで準備にとりかかりました。太鼓橋を入場ゲートにして飾りつけ、ござを敷き、主役の年長さんには、いすに座ってもらうといいよと古森先生のアドバイスで、子どもたちが、せっせといすを運んで並べていきました。さあ、迎える準備はOK!運動会で歌った「わんぱくマーチ」の曲に合わせて、ゲートをくぐって入場です。年長の担任の先生も、子どものように照れくさそうに笑いながら、子どもたちと行進していました。年中の進行係になった子どもたちが、始まりの挨拶をして、「サンサンダンス」を踊りました。かつて、踊りの代表をした年長さんと、今回、年中から代表になった子が、一緒に台に上がって代表の役を立派に果たしました。まるで、「次は頼むよ!」とバトンタッチしているような感じでした。周りで踊る子どもたちも、久しぶりに感じる運動会の雰囲気と懐かしいダンスに、笑顔いっぱいでした。

今日は、「ぞうチーム」「らいおんチーム」「くまチーム」「きりんチーム」に、プレ年少・年少・年中の子どもたちが分かれ、4つのチーム対抗にしたので、「フレーフレー、ぞうチーム!」など、チームの応援合戦をしました。最初の競技は、玉入れです。4つのかごを準備して、4クラス一斉にスタートです。年少、年中と終わり、年長さんの番です。早く玉入れをしたくて、うずうずしていた年長さんは、張り切って、もう玉を持って構えていました。「楽しかった~!」とここでも満足そうな笑顔が見られました。次は、しっぽ取りゲームです。普段、遊びの中で、しっぽ取りをしている子どもたちなので、ルール説明をしなくても、もう楽しめます。取って、取られての攻防、この時は真剣な顔で走っていました。小さなプレ年少さんは、玉入れの玉拾いをゲームにして楽しみ、しっぽ取りは、取られないように一生懸命走って逃げました。その姿は、とてもかわいらしかったです。

そして、最後のプレゼントを渡すときになりました。一人ひとりが、年長さんのためにと、心を込めて作ったプレゼントです。年中さんは王冠、年少さんはペンダント、プレ年少さんは腕輪をプレゼントしました。もう満面の笑みで、照れて笑い、嬉しくてたまらない年長さんでした。そして、卒園式で飾ってくださいと、プレ年少・年少・年中の共同作品を渡しました。各クラス名になっている動物が、ちぎり絵で優しい表情をうかべています。「ありがとう」と受け取った代表の年長さんは、クラスのみんなに見せて、みんなで喜び合っていました。

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そして、今年度最後の家庭弁当、戸外のブルーシートに全園児が座って食べました。年長さんの中には、お母さんからのメッセージが入っている子がいました。古森先生が読んでくださり、みんなで聞いて、あたたかい気持ちになりました。この場にいる子どもたち、先生、そしてお弁当を通してお家の方から、それぞれの思いが伝わる会になりました。年長さんは、王冠をずっとかぶり、ペンダントを首にかけ、腕輪をしてお弁当を食べた後も、そのままでバスに乗る子もいました。

春・夏・秋・冬そしてまた、春が来て、入園してから過ごした園庭を心に刻んで、巣立っていくことでしょう。思い出がいっぱいつまった、さよなら運動会になりました。

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コメント (思い出いっぱい運動会   りす組 佐々木 恵 はコメントを受け付けていません)

2020年3月10日 火曜日

今日は、雨でお外遊びが大好きな子ども達は戸外で遊ぶことが出来ませんでした。しかし、そこは遊びの天才!思い思いに友達とテラスやプール、部屋で楽しい遊びを見つけて楽しんでいました。テラスでは、すみれ組の子ども達が紙に次々絵を描いていました。そして、Nちゃんは「これは写真なんよ!」と可愛い絵を見せてくれました。Mちゃん、Aちゃん達もどんどん絵を描いて写真を増やしていきました。するとNちゃんが「写真があるならカメラもいる!」と廃材箱からボタンやレンズになりそうなものを探してきて、ひももつけて首からかけられるように工夫していました。

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写真が沢山出来たので、部屋でお店屋さんを開店しましたが、誰も来てくれません。「看板が無いと分からないんじゃない?」と字が書けるMちゃんが“かめらやさん”と書いてくれて、Y君が牛乳 パックで看板を立てる棒とカメラの絵を描いてくれました。すると、Aちゃんが「お店の人はエプロンもいるよね」と紙を長く繋げて、ワンピースのようなエプロンを作っていました。お店の人用の名札もそれぞれ作り、みんなでカメラ屋さんに大変身です。「いらっしゃいませ〜!写真はどうですか〜!」とお客さんに呼び掛けていました。その声を聞いたY君やH君は、「写真撮りたい!」とお店に入っていきました。お客さんを迎えたカメラ屋さんが手作りのカメラを「撮りますよ!」と向けると、Y君とH君がポーズを決めて笑顔で撮ってもらっていました。まるで本物のカメラのように後ろの画面を見せながら撮れているか確認をしてもらい、絵の写真を渡してお金を受け取っていました。

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証明写真を撮るようなカメラを作っていたY君は、お客さんに椅子に座ってもらい、ボタンを「ピッピッピッ」と押しながら撮っていました。色々な種類のカメラを知っているんだと感心しました。

年長児のお店屋さんで沢山買い物をし、観察をしていた子どもだからこそ出来た“カメラ屋さん”なんだと思いました。残り数日ですが、子ども達と楽しく過ごしていきたいと思います。

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コメント (「カメラ屋さん開店します!」 すみれ組 岸田亜寿美 はコメントを受け付けていません)

2020年3月9日 月曜日

今日は、朝から暖かく過ごしやすい1日になりました。子どもたちもサッカーをしたり、三輪車に乗ったりして身体をたくさん動かして遊んでいました。

先週の金曜日から園庭にでたアスレチックでは、プレ年少から年長までの子どもたちが入り交じって遊んでいました。今日は、ジャングルジムに変化がありました。子どもたちがもっと楽しく遊べるように古森先生が日よけシートやストライプシートを使って目かくしをしてくださいました。ジャングルジムの中が少し薄暗い迷路になりました。中に入っていくときには、「おばけやしき~」と言いながらおそるおそる入る子どもたちも出てくるときには笑顔になっていました。

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砂場では、たんぽぽ組の子どもたちが集まって大きな山を作っていました。山ができると、JくんとAちゃんが小さなじょうろを持って、作った山の周りに水を流して川を作りました。Jくんは、「もうちょっと、入れたい」と言って水を運んでいました。しばらくすると、砂場で遊ぶたんぽぽ組の子どもたちの人数が増えていました。何をしているのか気になり覗いてみると、雨どいやキャリーなど身近にある物を使い、水を流していました。雨どいを上手につなげることが難しかったたんぽぽさんは、大きい組さんや教師に手伝ってもらいながら、長い水の通路を作っていました。1人が水を流すと、まわりの子どもがじっと流れる様子を見ていました。すると、そこに松葉を拾ってきて、水と一緒に流す子どもがあらわれました。それを見たすみれ組のYくんは、フライパンを持ってきて、雨どいで作った通路の最後に置きました。流れてきた水と松葉がフライパンにたまる様子を見ていたYくんやたんぽぽさんはとても楽しそうでした。

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今日は前ぶれなしで突然の避難訓練がありました。今日の訓練は、いつもと少し違い、教師もいつ始まるか知らず、ドキドキしていると、戸外で子どもたちが遊んでいる時間に園内に緊急地震速報が響き渡りました。園庭にいる子どもたちは、ダンゴムシのように丸まって真ん中に集まり、部屋にいた子は頭に防災頭巾をかぶり机の下にもぐり、ホールにいた子はホールの真ん中にダンゴ虫になって頭を守り先生の指示を待ちます。子どもたちも最適な方法で自分の身を守っていました。特に年長さんはオロオロする教師を尻目にすぐに反応し完ぺきに行動できていて感心しました。地震や火災などは、いつ起こるか分かりません。自分の命は、自分で守ることができるように、日々の訓練を大切にしたいです。

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☆今日のメニュー☆

パン、豆乳シチュー、野菜のおかかあえ、オレンジ、牛乳

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コメント (「みんなで水の通路を作ったよ!!」 たんぽぽ組 森岡朋音 はコメントを受け付けていません)