2019年11月10日 日曜日
朝晩と寒くなってきました。日中は暖かく外やテラス前を解放して遊んだり、保育室内でもお絵かきやままごと遊びをしたりと楽しく遊んでいます。
この日は、絵の具を使って絵をかきました。あまり使ったことのない筆に幼児たちも大喜びで次々と「○○もする~!」と順番を待っていました。
2歳児のAちゃんは、筆で紙の白い所をなくすように塗りつぶしていました。紙の3分の2が絵の具でうまると、手のひらに絵具を塗り始めたのです。そしてカレンダーに「ぺたっ」と手形をつけて絵具遊びを楽しんでいました。
一方Bちゃんは筆の先で点をかいていました。筆をちょんっと紙につけて、たくさん水玉模様のような点が描かれていました。
AちゃんやBちゃんの発想に保育教諭も驚きどんな絵が完成するのか見入っていました。
筆を自由自在に動かして紙いっぱいに描いている幼児たちを見て、どんなことを想像し、頭の中に何を思い描いているのかな?と興味がわいてきます。描いているうちに絵の具の色が混ざったり、ぬりつぶしたり、線になったりと、1人ひとり違っていて楽しい絵具遊びになりました。次回の絵具遊びも楽しみです。
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