2019年10月31日 木曜日
昨日に続き、今日は赤コースの年長児、年中児、年少児が、乗馬とお芋掘りに行きました。
行きのバスの中では、『時間クイズ』をしました。「出発予定は9時30分です。出発したのは9時40分でした。何分おくれたでしょう。」というクイズにくま組の女の子が「10分」とすぐに答えていました。バスの中ではくま組の子ども達がとても静かで驚きました。どうやら、幼稚園でしっかり約束してきたようでした。その甲斐あって5つの信号機をほとんど青信号のまま通ることができ到着も早くなり、遅れを取り戻すことができました。
乗馬センターでは、施設の騎手の方達が馬に乗って待っててくださりました。初めに年長児が乗りました。どの子も『大』という字に足を広げて上手に乗っていました。男の子は「俺馬の名前聞いてくる」と張り切って乗っていました。また、きりん組の女の子は「毛がふわふわしてたよ」と笑顔で教えてくれ、どの子も満足そうでした。
年中児も去年乗ったということもあり、足を広げて待つと「黒馬さんがいいな」「何を聞こうかな?」などワクワクしながら並んでいました。馬に乗ると馬のたて髪を優しく撫でている子の姿を見て温かい気持ちになりました。
年少児は初めてということもあり、馬を柵の外から見ている時はニコニコでしたが、馬に乗ると緊張気味で年少児らしい表情を見ることができ可愛いなと感じました。
乗馬が終わった後レインボーファームに移動し、年長が植えたサツマイモを掘りました。レインボーファームの方達が雨の日も台風の時も暑い日の水やりも一生懸命お世話をしてくださったお芋はとても大きく、なかには子どもの顔より大きいお芋を掘れた子もいて大喜びでした。また、もう一つ子ども達が喜んだのがレインボーファームの方がふかし芋を作ってくださっていたことです。お芋を力いっぱい掘った後のふかし芋はどの子も「美味しい」とニコニコでした。帰る際にはレインボーファームの方と役員さんにお礼を言いました。その後、年中児は「さつま芋植えもよろしくお願いします。」と来年のお願いもして帰りました。
今日掘ったさつま芋は1個ずつお土産に持って帰りました。ご家庭でもさつま芋掘りの話を聞きながら秋の味覚を味わっていただけたらと思います。
コメント (「さつま芋掘りと乗馬をしたよ」 さくら組 笹本 慎悟 はコメントを受け付けていません)