2019年10月20日 日曜日
「いい天気だね。お外に行こうか。」と、保育教諭が声をかけると、幼児達は、さっと自分のロッカーから帽子を取って、自分でかぶろうと頑張ります。そして、「靴、はくよ。一人ではけるかな。」と声をかけると、一人ではこうと頑張って、徐々に上手にはけるようになってきています。
みんなで砂場に行くと、早速カゴの中から、自分の使いたいお皿やスプーン、中には、大きなスコップを取って遊び始める幼児もいました。Aちゃんは、友達と小さなスプーンを持って一緒に砂をすくってお皿に入れていました。お皿にいっぱい砂を入れると、スプーンでトントンとして、砂を固めていました。Bくんは、「これ、使っていいよ。」と言うように、自分の持っていたスプーンを、友達に貸してあげました。友達とやりとりをしながら、遊んでいる姿を、とても微笑ましく思います。また、ビックボスの中にコップを持って入って、ままごとをしている幼児もいました。
遊びの中で、いろいろなコミュニケーションが生まれます。幼児達が、遊びの中で、小さいながらも、喜びを感じあったり、自分の満足するものを作り上げていくことで、達成感も味わったりしています。幼児達が、喜びや達成感を得られるよう、そして、心と体が成長していく姿を、これからも、見守っていきたいと思います。
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