2019年9月17日 火曜日
今日は雲のない快晴の1日となりました。子どもたちの3連休明けを感じさせない元気な声が園庭に響いていました。
そんな中よく耳をすますと「いーろいーろなーにいろ、なーにいろか言ってみろ、いーわーないと逃げちゃうぞ」と声を揃えて呼びかけて色鬼をしている年長児のグループがいました。一方では流れる音楽に合わせてポンポンで自由に踊る年長児の姿がありました。そこではらいおん組のWちゃんが「まわりましょ、1・2・3」と声を掛けると、周りの子どもたちが一斉に声に合わせて回っていました。そして2人組になって背中を合わせてポンポンを左右に振る場面では女の子のひとりがもうひとりの友達の動きを察知して合わせていくのです。このようにして自分たちで創作していました。
ひつじ組の何人かがフラフープに集まってきました。1人が回すと次々寄ってきて回し始めます。腰で回して遊ぶ子が多い中、フラフープを縄跳びのようにして跳んだり、親子運動会で年長さんがしていたフラフープくぐりを2人組でしている子どももいました。今日、初めて回せるようになった子は「先生に教えてもらったんよ、1人でも出来るよ!」と嬉しそうに教えてくれました。
新しく線を引いたトラックでは、ひつじ組の男の子がかけっこを始めました。すると、年長児も参加し始め、いつの間にか年中チームと年長2チームのリレーになっていました。それぞれが自分のチームを応援し合い、参加人数が次々と増え、ながーーーい列が出来ています。年中児にとっては慣れないバトン渡しですが落としても諦めず、すぐに拾ってお兄さん、お姉さんに負けじと一生懸命走っていました。リレーが終わった後は、年中、年長児で「ブンブンパラダイス」を踊りました。持っているハンカチを一斉に出し、ブンブン回したり、ピョンピョン跳んだりして踊る子どもたちは掛け声も合わせて「イェーイ!」と元気いっぱいです。自由に自分らしく踊ったり競争したりする子どもたちの姿を見守ったり活かしていきたいと思いました。
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