2019年4月28日 日曜日
気温が高い日が増えてきて半袖で登園してくる幼児も見られるようになりました。みかん組の幼児達は戸外遊びが大好きです。保育教諭が「お外いくよー!」と声をかけると自分のロッカーから帽子を持ってくるようになりました。まだ自分でかぶることが出来る幼児は少ないのですが「早くかぶらせて!」というように保育教諭に帽子を渡し、見上げて待っている幼児達の表情からは早く戸外に行きたい!という気持ちが溢れ出ています。靴も自分で履こうとしていて保育教諭が手伝おうとすると手を振り払って手伝われることを嫌がる幼児も見られるようになり”自分で”という幼児の気持ちを大切に受け止め、援助しすぎず見守ることが大切なのだと気づかされました。
砂場に行くとAちゃんはお皿に砂を入れ、料理をしていました。すると別の遊びをしていたBちゃんもAちゃんがしていることが気になり、やってきました。そしてBちゃんはAちゃんが用意していたお皿に砂を入れました。Aちゃんは嬉しそうに笑い、仲良く2人で料理を作り続けました。また、Cくんはなかなか保育教諭から離れることができず抱っこで過ごすことが多かったのですがこの日は初めて保育教諭から離れて遊ぶことが出来ました。
平行遊びから友達がしていることに興味を持ち、真似してみたり一緒にしようとしてみたりして友達とかかわって遊ぶことができるようになっていく幼児の姿を見て日々の成長を嬉しく思います。時にはトラブルになることもありますがそれも成長の一つで見守ったり援助したりしながら我慢したり譲ったりしてもらったことで自分の思いを伝えることが大切であることに気づかせていきたいと思います。暑くなってきたので水分補給をしながら、元気な幼児達と楽しい毎日を過ごしていきたいと思います。
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