2019年4月20日 土曜日
今日は、初めての保育参観日!そして 後援会総会です。
子どもたちは、昨日からワクワク♡楽しみにして、自分たちのお部屋もピカピカにお掃除をして今日の日を待っていたようです。
教師たちは、ワクワク(?)ではなくて、それ以上にドキドキしながら準備をしてこの日を迎えました。
教師のドキドキをよそに子どもたちは、いつものように園庭で、色水作り、三輪車の迷路コース、裸足になっての砂山作り、ままごと・・・とそれぞれのコーナーで遊び込んでいました。
後援会総会には、約260名の保護者の方に参加して頂き、旧、新三役さんを中心にスムーズに総会を進めることができました。
今年度は、総会中、私語がなく熱心に話を聞いてくださっていて驚きました。
保護者のこの熱心な姿に感動し、私たち教師もまた新たに気持ちが引き締まる思いがしました。
バレー、食育、絵本サークルの方たちの紹介にも興味深く耳を傾けておられました。「お友達ができますからお気軽にどうぞ!」とのお誘いに緊張感もほぐれたのではないでしょうか。
保護者の方たちでまた新たな温かいつながりができるといいなと思います。
さて、クラス別保護者会と保育参観は、どのクラスも子供を中心に和やかに行われていました。
年長らいおん組の「親子でフルーツバスケット」では友達のお母さんの膝に座るのがちょっぴり恥ずかしそうな子供に対して誰が来てもぎゅっと抱きしめてくれるお母さんたちに誰もがにこにこでゲームが進んだようです。お題の中では、「流れ星を見たことある人!」というロマンチックなものまで飛び出し、「年長さんになるとすごい!」と驚きました。
又、親子運動会の踊りの中でウエーブをする場面があるのですが、お母さん方が並んできれいなウエーブを見せてくださっていたので思わず拍手をしてしまいました.
年長さんのくっつきむしくっつけゲームでは、にこにこ嬉しそうにこれぞとばかりにくっついていました。少しの時間でできるスキンシップです。
おうちでもちょっぴり時間を作って是非、やってみてください。「ホッとできるひととき」になるに違いありません。 ,
年少さん、たんぽぽさんでは「親子で玉入れゲーム」をしました。
子どもたちは、遠くからでも上手にかごの中に投げ入れるお父さんお母さんたちを見て「すごいなー」と憧れの眼で見ていたようです。
初めての参観日!保護者の方たちも楽しみでもあり、ちょっぴりドキドキもあった事だと思いますが、どのクラスをのぞいても保護者の方たちも子どもたちも満面の笑みで踊ったり、ゲームをしたりしていて見ている私まで嬉しく温かい気持ちが伝わってきました。
今日は、ご家族で幼稚園での楽しかった話題に花が咲く事だと思います。来週からも子どもたちがますます楽しい活動ができるようにと教師たちも又、頑張りたいなと思う一日となりました。
保護者の皆様には、お忙しい中、ご参加いただき保護者会、保育参観を通してご協力いただきまして本当にありがとうございました。心より感謝申し上げます。
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