2019年2月23日 土曜日
2月23日(土)平成30年度第2回ひよこ組・ぴよぴよのおゆうぎ会を幼稚園3Fホールにて行いました。
幼児達は保護者やおじいちゃん・おばあちゃんに手をつながれたり、抱っこされたりして登園してきました。そして登園した子から会議室で着替えなどの準備をしました。なかには着替えたくないと、ぐずってしまう幼児もいましたが、ほとんどの幼児は開始までには着替えることができました。
しかし、いつもは泣かないのに保護者がいることで泣いてしまう幼児がいるので急遽、園長のアドバイスでプログラムを変更して保育教諭達のペープサート「大きなかぶ」をすることになりました。すると泣いていた幼児が魔法にかかったように一人ふたりと落ち着き始めました。経験豊富な先生の語りかけに幼児達は身をのり出し、見入ったり合いの手を入れたり、かけ声をかけたりし始めました。その後は落ち着いてプログラムの順番に舞台に上がり自分達で並ぶこともできるようになってきました。1歳児はまだ手をひいてあげないと歩けない幼児もいますが、月齢により発達差が大きくなり成長の過程を見ることができました。1歳児は舞台の上からお客さんを目を点にして見て観察しているようでした。時々、体を揺すったり指を動かしたりするのですが、意識は今まで見たことのない景色の方にあるようです。その姿も1歳児らしくて癒されました。
昨日までは舞台にあがると嬉しそうに歌ったり踊ったりしていた幼児が今日は普段と違う様子に戸惑っている様子でしたが、それでも終わり頃には、いたずらをしたり歩きまわったり、リラックスムードで楽しんでいました。
このような特別な機会を大切にし、その過程での育ちも評価しつつ保育教諭も成長していきたいと思います。
保護者の皆様には御協力いただきありがとうございました。
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