2019年1月31日 木曜日
今日は、発表会本番と同じ松前文化センターの舞台でリハーサルを行いました。保護者の皆様、本日はご協力ありがとうございました。
子供達は、「おはようございます!」と元気いっぱい、笑顔いっぱいで登園してくると、いつもと違う雰囲気に胸をワクワクさせていました。衣装に着替えると更に気持ちも高まり、「今日頑張ろう!」「服かわいい♪似合ってるね♪」等、お互いを褒め合う姿にかわいいなと思いました。本番と同じ舞台でするのは初めてですが、さすが三葉っ子!!初めての場所で手を伸ばし、友達との間隔をとれるのは本当にすごいなと思いました。出番を待つ舞台袖では、前のクラスの演技に興味津々で、身を乗り出して客席から見えそうになるほど集中して見ていました。幼稚園では見れない演技に合わせて色が変わり、キラキラ輝く照明も珍しく、「すごいね!」と思わず声があがっていました。本番では今日とはまた違った雰囲気の中で熱演する子供達の姿が楽しみです。
きりん組はリハーサル後、空き時間に舞台で少し練習をしていたのですが、一本調子のセリフの言い方を聞きつけて、園長が「○○の時はみんなどうする?どんな気持ち?」という言葉をかけてくれると、あら不思議!あっという間に子供達の表情も変わり、表現の仕方も変わり、楽しそうに演じていました。その後、昼食に向かう廊下を歩いていくと…「お弁当お弁当嬉しいな♪」と劇中で歌う歌を1人、2人、と歌い始め、その輪が広がり、みんなが楽しそうにスキップしながら歌う姿を見て、生活発表会とは本当に子供達の普段の「生活」が現れる場だなと改めて感じました。本番まであと少し、子供達が生活の中で身につけた知恵、発想、表現力など、成長した姿を見ていただけたらと思います。
2019年1月30日 水曜日
今日は朝は冷え込みましたが、お昼頃になるとポカポカと暖かく過ごしやすい日寄りになっていました。
朝バスから帰ってくると、ひまわり組の方から大きな歌声が聞こえてきました。部屋を覗きに行ってみると発表会の歌をうたっていました。部屋に入ろうとすると、子ども達の背筋が゛ピンとのび゛まるで゛見て!!ぼくたち上手でしょ!゛と言わんばかりの笑顔でした。普段外で遊んだり、預りで一緒に過ごしたりする事はいるのですが、時々保育中の年少さん達を見ていると、元気がありあまっていて集中力が切れると体が動いてしまう印象だったのですが、このように落ち着いて並んで歌っている姿に驚きました。
そこに、吉本先生が部屋を覗きに来てくれました。「吉本先生にも見てもらおうか」と子ども達に話しかけると、「いいよー」と返事が返ってきました。吉本先生が「右向け右」の掛け声に年長さんの鼓笛隊のように「ワン、ツー、スリー、フォロー」と声を出しながら方向を変えていました。「ひまわり組さん凄いねー」と褒められると、子ども達の顔は満面の笑顔で溢れていました。
今日の昼食は、ポカポカと気持ちがいい小春日和の空の下で、たんぽぽの青と、すみれ、ひまわり組のいるクラスで、シートとテラスでお家の方の手作りのお弁当を食べました。すみれ組のNちゃんは「暑いねー、汗かきそう」と言うと、近くにいたY君が「雲ないし天気がいいけんよ」と季節や気象の変化を感じながらお友達と楽しく食べていました。
2019年1月29日 火曜日
今日も朝から冷たい風が吹いていましたが、やっぱり子どもは風の子!寒いのなってへっちゃらです!年中のKちゃんは「長縄しよう」と集まって来ました。始めは2人で跳んでのに気づくと8人が一緒に跳びたいと並んでスタンバイしていました。8人で跳べたらすごいけど、、、「もっと前によってくっついて」ときゅっと小さくなって跳ぶことにしました。1回目、2回目、3回目、全然跳べず失敗ばかりでしたが何度かやっていると1回だけみんなで跳ぶことができました。8人で大喜びしていました。長縄はタイミングが難しく跳べない子がたくさんいましたが毎朝練習を続けているぱんだ組のKちゃんなど少しづつ跳べるようになってきた子が増えています。一方、年長のHちゃんが縄跳びをしていると「わたしもやる」と次々に友達が集まって跳びはじめました。「先生見ててね」と言うと1拍子2拍子ととても上手に跳ぶことができていました。ひつじ組のYちゃんが「うまくとべないな」と言っているとそれに気が付いた年長児のSちゃんとRちゃんが「しっかり足も上げて手も回して、あとはよく縄を見て」と声をかけてあげ、Yちゃんも一度諦めかけましたが気を取り戻して練習を続けていました。それを見て子ども達の温かい言葉に私の心まで温かくなりました。
今日は赤コースが衣装を着て練習しました。衣装を着ての練習は初めてだったのでどの学年も張り切って演技することができていました。古森先生にたくさんアドバイスをもらってとても面白い劇やオペレッタ、踊りになっていっています。発表会まであと10日楽しみにしていてくださいね。
くまぐみの子どもたちは練習が終わるとおなかペコペコと言っていたので、弁当給食もぺろりとたいらげていました。そのあと「外で遊びたいな、、」と言う声が上がったので戸外に出て体を思いっきり動かして遊びました。練習するときは集中して練習する!遊ぶときはとことん遊ぶ!メリハリをつけて活動していきたいと思います。発表会まで後少し!体調を崩さないよう手洗いうがい、消毒をしっかりして家ではゆっくり休んで元気に発表会が迎えられるよう協力をお願いします!!
2019年1月28日 月曜日
先週の金曜日から、今日を楽しみにしていた子ども達。なぜかというと、今日、初めて衣装を着て練習するということを約束し、準備していたからです。
そして、今日は登園してきた子ども達は、朝から頭の中は衣装のことばかり。少し遊んでは「先生!衣装はまだ着ないの?」と何度も聞いてきたり、登園してからずっと部屋で「いつでも着替えられるよ。」とアピールしてきたりする子が多くいました。
いよいよ衣装を着る時間、みんな目をキラキラさせながら「私はどんな衣装?」とドキドキがこちらまで伝わってきました。そして、みんないい表情で着替えていると早く着替え終わったAちゃんは、自分以外の役の子の衣装を見て「Nちゃんの羅刹女の衣装もかわいいね。」「M君の牛魔王もかっこいい。」と褒めていました。
衣装を着て舞台に立つと更に嬉しくなることがありました。自分たちの衣装をかわいいと思っていた羅刹女役の女の子たちに園長が「もっとかわいくしていいのよ。」と言ってリボンの付け方を変えてくれたり、道具の作り方にアドバイスをしてくれました。それを聞きながら、まさしく女の子の目をして園長を見ていた羅刹女役の女の子たち。またさらに発表会に向けての活動が楽しみになりました。羅刹女だけでなく他にもたくさんのアドバイスをもらった教師と子ども達。もっともっと楽しくなるように子ども達と一緒に考えていきたいと思います。
※写真は本番のお楽しみとしてもらいちょっぴりだけの掲載にします。
年少赤コースは今日図書館に絵本を借りに行きました。2学期は何冊かの絵本をグループで見る活動をしていきました。そして、いよいよ今日は一人一冊借りることができるということで「ノンタンにしよう。」「お母さんと見よう!」と期待を高めて借りに行きました。寝る前などにお子さんとのスキンシップとしてぜひ一緒に見てあげてください。そして、読み終わったらきれいな状態で子ども達に持たせて、必ず返すようご指導ください。
2019年1月27日 日曜日
朝の冷え込みが感じられるものの日中は陽差しが暖かい日が多く、元気なぴよぴよの子ども達は日光浴を兼ねて戸外でよく遊んでいます。
築山やアスレチックの遊具はもちろんスーパーの袋で作った凧を飛ばしたり、ボールを投げたり蹴ったりして体を動かすことを楽しんでいる子ども達は元気いっぱい、現在のところインフルエンザや感染症で欠席する子もいません。
そんな元気な子ども達と先日はみかん畑でみかんの収穫をしたり周辺を散策したりしました。 日頃築山で遊んでいる子達は畑の坂を上るのがよほど楽しいのか保育教諭達より先にどんどん登って行こうとして「ちょっと待って!」と声をかけるほど無我夢中でみかんの木々の間をすり抜けながら一番上まで登りきりました。
そして登ってきた道や屋外遊ぎ場を見おろせる場所にたどりつくと、子どもながらにそこから見える眺めに感動したのか下で遊びながら待っている子と保育教諭に手を振って「おーい!○○ちゃーん、○○さーん!やっほー!!」と大きな声で呼んでいました。
狭く細い野道を一人ずつ慎重に歩いたり道路や住宅街の坂道を下ったりしながら歩く子ども達の気持ちはずっとワクワクして仲良しの友達と手を繋ぐと思わず駆け出しそうになってしまう程楽しんで歩いていました。
又、別の日、屋外遊ぎ場のみかん畑にパワーショベルが入り枯れた木や草を取りのぞいて平らになりました。そこで前に散策に行けなかった子達と伊予かんを取りにいきました。
木に数個残っている伊予かんを見つけて「ここにあるよ!見つけた!」と嬉しそうに言って保育士に摘んでもらうと一人1つずつ大事そうに抱えていました。
帰りの坂道もしっかりとした足取りで踏ん張りながら伊予カンを落とさないように降りていきました。その時の子ども達の表情や姿は皆とても生き生きとしていました。
持ち帰った伊予かんはキャリーに入れてもう少し熟すまで囲っておくことにして前に摘んでいた美味しくなった伊予かんをおやつに食べました。
これからも屋外遊ぎ場の山は整備されて変わっていきますが、その過程を子ども達と見届けながら元気いっぱい戸外遊びを楽しみたいと思います。
2019年1月25日 金曜日
今日は、天気も良く暖かい1日になりました。登園した子どもたちから戸外でボール遊びをしたり、縄跳びをしたり、いろいろな年齢の子どもたちが仲よく遊ぶ姿がたくさんみられました。
たんぽぽ組の子どもたちが戸外で遊んでいると、保育所のひよこ組の子どもたちも外に出てきました。たんぽぽ組の子どもたちの中には、ひよこ組に弟や妹がいる子がいるので、手をつないで歩いたり、一緒に遊んだりする姿がみられました。ひよこ組の子が泣いていると、「どうしたの?」と声を掛けている子もいて、優しいなと思いました。幼稚園の中では、いちばん小さなたんぽぽ組さんもひよこ組さんの前では立派なお兄ちゃん・お姉ちゃんになっていました。たくさん遊んだあとは、発表会の練習をしました。今日の練習は、いつもとは少し違います。たんぽぽ青組の部屋の前のテラスに舞台をつくり、舞台の前にはたんぽぽ赤組さんとひよこ組さんが小さなお客さんとして座っていました。お兄ちゃん・お姉ちゃんとして、オペレッタをしている子どもたちは笑顔でとても楽しそうでした。各学年がホールや会議室などを使って、たくさん練習しています。発表会当日、子どもたちが満面の笑顔で発表ができるように教師が関わっていこうと思います。
今日、外で遊んでいるときにテラスから、たんぽぽ組を呼ぶ声が聞こえてきました。子どもたちが声のほうに行ってみると、きりん組のAちゃんが家から持ってきてくれた伊予柑を「たんぽぽさんで、食べてね」と言って、受け取りました。昼食を食べたあと、2つの伊予柑をたんぽぽ青組さんで、どのように分けようかとみんなで考えました。そして、少しずつみんなで分けて食べることにしました。「おいしいね!」と友だちと言いあいながら食べている様子はとてもほほえましかったです。人との関わりを通して、少しずつお兄ちゃん・お姉ちゃんになる練習をしているたんぽぽさんをこれからも見守っていきたいと思います。
2019年1月24日 木曜日
朝早く登園してきた子どもたちは、「今日もオペレッタしよ~!」「踊りは?踊りは?」と発表会に向けてやりたい!という気持ちに溢れていました。外で遊んでいると「オペレッタするぞー!」と言ってぱんだ組のUちゃん、Rくん、りす組のSちゃん、うさぎ組のRくんがかぶり物や武器を持って外へ出てきました。曲をかけると、いろいろなクラスの子どもたちがやってきて踊ったり、演じたり、歌ったり、思い思いに表現していました。そんな子どもたちを見て、昨年年少だった頃はクラスで何度も曲をかけたり繰り返し練習をしていた事を思い出しました。そんな子どもたちが年中になるとあっという間に曲を覚えたかと思うと次々に必要な道具を思い付いて作り、振り付けまで考え出す成長ぶりに三葉っ子らしく階段を着実に登りながら成長している事を思い知らされます。
一方室内では、登園するとすぐに自分が使う道具に「飾り付けをしたい」と言ってきたWちゃんに好きな形に切れるシールを渡すと、すぐにハサミを持ってきて次々と飾っていきました。他の友達も「私もやるー」と登園すると帽子や上着を脱ぐ事も忘れて夢中で作っているその姿を見て、来年年長組になったときの衣装製作も楽しみに感じるほど立派な作品が出来ていました。そうしてできたお気に入りの道具を持った子どもたちは、更にやる気が増したようでした。
「さぁ練習を始めよう!」と会議室へ行くと、さっさと大道具も準備している子どもたちの姿に、そのわくわくするような楽しさが伝わるオペレッタになると良いなと思いました。
今日の手作り給食は☆はい芽米ご飯、コロッケ、野菜サラダ、スープ、みかん☆でした。たくさん考えて、動いた後の手作り給食はまた一段と美味しく感じられたようでした。
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