2018年12月20日 木曜日
子供達は「おはよう!制服できたよー!」と元気いっぱい挨拶をして登園してきました。伝達もしっかりとできるようになり、2学期の成長を感じました。終園式では、園長が「鏡餅」の話をしてくれました。お日様やお月様のようにまん丸の鏡餅は良い事がいっぱいありますようにと「二十八」の日に飾ることを教えてくれました。ハの字は末広がりで頑張ったら良い事がいっぱいあるので、12月28日に飾るのだそうです。「二十九」の日は、苦しい「九」だから「二十八」なんだということも知りました。鏡餅の上のだいだいはみかんと違ってすっぱい味なんだけれど、おじいちゃん、おばあちゃんの代、お父さんとお母さんの代、子供の代、その次の子供の代と「代々続くように」という意味が込められています。今日、家に帰っておうちの方に教えてあげてねと言ってもらって帰った子供達からおうちの方に伝わっているといいなと思います。
又、冬休みの過ごし方も「イカのおすし」の歌と合わせながら話をすることで、子供達の頭の中にしっかりと残ったことと思います。短い休みではありますが、早寝早起き、三食しっかりと食べ、安全に楽しく過ごして3学期が迎えられるといいなと思います。
年を越す前に子供達と掃除をして綺麗になった部屋で、自分達で作った干し柿を1人1個ずついただきました。あんなに渋かった渋柿がお日様パワーを浴びてとても甘くなっていて、子供達は嬉しそうに食べていました。
きりん組の子供達は帰りは友達や先生に「良いお年を〜♪」と元気良く挨拶して帰っていきました。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る、と言われるように3学期はあっという間に過ぎていきます。各学年締めくくりの時期です。クラスでの思い出作り等、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。
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