2018年9月13日 木曜日
朝、園庭で遊んでいた年長組のW君が「先生!不思議な葉っぱ見つけた!」と見せてくれました。それは、イチョウの葉で、緑、黄、茶色の3色になっていました。今の異常現象は自然もさぞかし戸惑っているのだろうと話題になりました。イチョウの葉っぱが「もう秋?」と黄色が、「まだだよ!」と緑色が、「風が強くて苦しいよ!」と茶色の葉っぱがささやいているかのようでした。W君は「ちょっとかわいそうだね。」とつぶやきました。
さて、今日は子ども達が気持ちを込めて描いたおじいちゃん、おばあちゃんへのハガキをポストに投函しに行きました。それぞれ楽しみにしていて、うさぎ組で一番遠い所は北海道ということを話題にしているとT君が「青森の上や!」と言いました。まさかの答えに驚いた教師はアイパットで地図を開き、みんながそれぞれ送る場所を確認しました。ひつじ組ではポストクイズで色や形の話をしていると外国に詳しいI君が「ポストには入れるところが2つあって小さい方に入れるんよ。」「外国に送る時は大きい方なんよ。」と教えてくれました。そして、バスを待っている時、突然『パラパラ』と雨が降り出しました。するとMちゃんはハンカチを取り出しハガキを包み「よし、これで大丈夫!」と大切に持っていました。
年少、年中はおおぞら病院の駐車場をお借りしおおぞら病院の安全地帯にあるポストに投函しました。9時30分から病院の事務長さんがずっと見守ってくださっていてとても申し訳なく思いました。ありがとうございました。又、一般の方が手を振ってくださったり、笑顔で見守ってくださったりして地域の方々の温かさを感じるだけでなく挨拶をしたり、お礼を言ったりするチャンスを頂きました。又、丁度ぱんだ組が投函している時に郵便局の配達の方がハガキの回収に来られてポストの中の様子が分かり、とてもいい経験になりました。
内緒にしてびっくりさせる。」という子もいれば「送ったよ!って電話する。」という子もいて敬老の日を楽しみにしている様子でした。
年長は西郵便局に行きました心を込めて描いたハガキを1枚1枚大切にポストへ投函していました。又、いつもお世話になっている歩風里、ケアフル土居田、合歓の木の皆さんにも4クラスで手分けして手紙を書き大型封筒に入れて出すことにしました。それぞれ窓口で切手を買って貼ってハガキと反対の投函口から投函しました。子ども達は、手紙の重さで切手の値段が違うことやポストの口が2つあって入れるものによって違うということを知ることができました。
西郵便局の見学ではハガキの仕分けの機械を見せてもらいました。1つの機械で400の地域に分けることができるということを知り、30秒で500通のハガキも仕分けていきます。初めて見る人間ではできないことができる機械に子ども達はさらにおじいちゃんおばあちゃんにハガキが届くのが楽しみになったようです。西郵便局の皆様には大勢の方々が心配して頂き感謝いたします。ありがとうございました。
※今年度のプールについて、気温低下の為、今日を持ちまして終わりになります。
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