2018年9月7日 金曜日
今朝園庭では、ブルーシートの上にフラフープを池に見立てた中に魚を置いて釣りをしている子ども達がいました。近づいて見ていると、釣り上げる輪っかの部分に中々入らずに悪戦苦闘しなが釣り上げている年少児の姿がありました。
釣り上げている子どもの顔は、いつも以上に真剣な表情をしていて、なかなか釣れない様子にこちらが思わず力が入ってしまいました。見ていると子ども達は何とか釣り上げようと様々な工夫をしていました。竿先で自分の方に寄せ釣りやすい位置に置いたり、手でつかみ針に引っ掛けて釣り上げたり、容器に上手に引っ掛けていたりと見ていると、それぞれの個性あふれる釣りを見ることが出来ました。
各学年教師の意図で運動会に向けての遊びを終えたあと、りす組は敬老の日に向けてポストに投函するハガキを描きました。おじいちゃん、おばあちゃん達に感謝の気持ちを込め描いていました。「何をしているところを描いたの?」と子ども達に聞くと「散歩しているところ」「この前プールに行ったところ」「おもちゃを買ってもらった」と楽しかったり嬉しかったりしたことをハガキいっぱいに描いていました。なかには、自分で名前や感謝の気持ちを書いている子どももいて、自分の中ではまだ年中児なのであまりかけないのではないかと思っていたのですが、スラスラと名前を書いて用意していたひらがな表を見ずに書いていて驚かされました。ハガキには子ども達の思いがたくさんあふれています。おじいちゃん、おばあちゃんの喜んでいただける姿が目に浮かびます。ハガキが届くのを楽しみにしていてください。
コメント (気持ちを込めて 澤近 宏一 はコメントを受け付けていません)