2018年8月29日 水曜日
今日は青コースの夏季保育でした。朝から子どもたちは、笑顔で登園してきました。登園してきた子どもたちから戸外で、水くみ遊びや魚つりなどをして遊びました。預かり保育に来ていなかった子どもたちにとっては久しぶりの幼稚園だったため、友だちと遊んだり話をしたりして楽しんでいる姿がありました。
年中組の子どもたちは、数人が集まってレストランごっこをしていました。私がその様子を微笑ましく見ていると、Mちゃんが「先生、ここが座る場所だよ」と教えてくれました。私がその場所に座ると、レストランの店員になったつもりでサービスしてくれました。
たんぽぽ組の子どもたちは、戸外で遊んだあとにホールでしている「わくわくランド」に行きました。最初は、夕涼み会のおばけ屋敷のイメージが残っていて、ホールに入る前に泣いてしまう子どももいました。しかし、わくわくランドの中に入ると、楽しそうな仕掛けがたくさんあり、泣いていた子どももいつの間にか笑顔になっていました。わくわくランドの中では、テーマの各コーナーでトンネルをくぐったり、ダンスをしたりしてたくさん遊びました。玉入れのコーナーでは、みんなで協力してボールをかごいっぱい入れました。一人ひとりがとてもいい笑顔で活動に取り組むことができました。子どもたちからも「おもしろかった」「楽しかった」という声が聞こえてきて、夏季保育ならではのわくわくランドを楽しみました。
みんなでプールに入った後、テラスでアイスクリームのおやつを食べました。みんなで一緒に食べるおやつは、とてもおいしくて子どもたちの表情も嬉しそうでした。
明日は、全コースの夏季保育です。笑顔で登園してくることを楽しみにしています。
2018年8月29日 水曜日
今日は赤コースの夏季保育でした。夏休み中、預かり保育で毎日登園していた子どもたちも約半数いましたが、クラス全員が揃うのは1カ月ぶりです。園に続く坂道を上がってくるバスのエンジン音が聞こえると、「バスが来たー!!」とフェンスに張り付いてクラスの友達の顔を探し心待ちにしている姿が見られました。
夏休みに入る前、騒がしく鳴いていたセミの声はほとんど聞こえず、代わりにトンボが子どもたちの頭の上を飛び始めました。2学期が始まる前の今日は久しぶりの再会を喜び、思いっきり楽しいことをしよう!と教師たちは張り切って準備をしてきました。
そんな中登園してきた子ども達は戸外の日陰で水汲み遊び、魚釣り、ままごと、泥団子作り・・・と思い思いに遊んでいました。中でも特に涼しい砂場では年長児が集まって大きな山を作っていました。それぞれ、スコップで砂を掘る子、押し固める子、山の上からジョロで水をまわしかける子と、役割分担して大きな山ができました。その山の周りには水路を作り、「ここに足をつけたいんよ!」とイメージを共有しながら遊びを進めている姿に感心しました。”涼しい砂場、心地よい木陰、大好きな友達、冷たい水”。きっとこの感覚は大人になっても忘れないだろうな、また、覚えていてほしいなと思いました。
明日の青コースの子どもたちもいるので、今日の詳しい内容は「ヒ・ミ・ツ」にしておきます♩少しだけ写真でご紹介しますネ・・・☆!
今日はゆとりを持った保育計画のおかげでお部屋でゆっくり話をする時間をとりました。「おじいちゃんおばあちゃんの家でお泊まりしたよ。」「海でいっぱい遊んだ。」「平仮名の練習頑張った。」「お兄ちゃんとラジオ体操に行った。」「アンパンマンミュージアムに旅行に行った !」子どもたちが口々に夏の思い出を話し、止まらない程でした。久しぶりの友達と思いっきり遊び、話し、大満足の子どもたち。りす組のEくんは「幼稚園楽しいなぁ。今日はハッピーや!」とつぶやきました。2学期も子どもたちが満足して遊び込めるよう保育していこうと思いました。
明日は青コースの夏季保育です。教師一同、楽しみに待っています。
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