幼稚園の日記(ブログ)

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2018年7月11日 水曜日

飛行機雲がかかっていた空の下で、子供たちが昨日から出ている魚つりコーナーとカラオケコーナーに入れ替わり立ち替わり、時には長い列ができるほど賑わっていました。

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戸外の片付けが始まると、さぁつぎは盆踊りです。今年のみんなの持っているうちわは、絵の具を垂らして左右に振って模様をつけた涼しげなうちわです。自分で模様をつけたうちわは、みんなのお気に入りで、今日はそれを持って踊ってみました。自分のうちわを持ったことで子供たちは嬉しそうに大切に持って踊っていました。年長児が歌も覚えていて、大きな声で歌いながら踊っていると、それに負けじと年中、年少、たんぽぽ組さんもニコニコ笑顔で踊っていました。そんな幼稚園の子供たちを熱い視線で見ていた保育園の小さなお客さんたちも一緒に真似をして踊ってくれていました。あと残り2日しか練習できないので、太鼓の音をしっかり聞いて、自分たちで考えて動けるように教師も子供たちと一緒に楽しんで踊りたいと思います。

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トマトの生長をよく観察しているうさぎ組の子供たちに「きゅうりの赤ちゃんがいるのを知ってる?」と声をかけると、「うさぎの横!」と言って走り出しました。「キュウリの赤ちゃんトゲトゲがたくさんある!」と気付いたI君。それを聞いて、みんなでどうしてだろう?と考えました。「緑だから?」「触ると痛い!」「虫に食べられんけん!」など自分たちで考えて沢山の答えが出てきました。トマトと一緒にキュウリも子どもたちと観察していきたいと思います。

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今日の給食のメニューは、胚芽米・焼き鮭・かぼちゃと油揚げの煮物・酢の物・りんご でした。

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コメント (「夕涼み会まであと少し!」 うさぎ組 今岡美奈穂 はコメントを受け付けていません)

2018年7月10日 火曜日

先週の大雨も嘘のように、昨日、今日は夏本番のような天候です。朝バスから帰ってくると今まで子ども達が楽しんでいたコーナー、水汲みコーナー、しゃぼん玉コーナー、泥団子作り、砂場で遊んだり、固定遊具で遊んだり・・・と自分たちの好きな遊びを楽しんでいました。

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その中に昨日とは違う一段と目を引くコーナーが出ていました。それは、さかなつりコーナーとカラオケコーナーです。今週末の土曜日は待ちに待った夕涼み会。実はその日の先生の子どものためのコーナーなのです。早速カラオケコーナーでは、友だちと一緒に好きな歌をマイクを持って歌っていました。もちろんお客様の子ども達は友だちが歌い終わるたびに沢山の拍手をしていました。「先生 歌ってきた。」と言って、すみれ組のAちゃんもこぼれるような笑顔でかけてきて教えてくれました。友達の前と言っても人前で元気いっぱい歌い、それに答えて拍手をもらったことで自信と心の中に幸せが蒔かれたようでした。

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またさかなつりコーナーでは、つりざおの使い方や釣った魚がバケツにいっぱいになったら、待っている友だちと交代すること、したいけどつりざおがない人はどうやって待つか、待っている友だちの待ち方等々約束事を教わりながら遊んでいました。

順番がきて、釣り始めた子ども達は、魚が釣れると「つれた」「大きな亀だ」「さかなだ」と釣った物を一つ一つ見せながら、「いっぱいになった」と言ってバケツを見せてくれました。そのバケツの魚を水の中に返すと、バケツと釣り竿を持って待っている次の友だちに「はい」と渡していました。渡してもらった友だちは”待っていたよ。次は僕の番だ”ととても嬉しそうに来て釣り始めていました。

S君は一匹隣の子と一緒に釣ってしまうと「一緒に釣ったねぇ」と言って、隣の子に譲っていました。傍で見ていたプレ年少さんは待ちきれなくて手で釣り上げていました。それを見ていた年長さんが「手で取るんじゃないよ」「釣り竿がいるんよ」と声をかけると、教えてくれた年長さんの釣り竿をとろうと手を延ばしました。すると年長さんは「順番なんよ ここで座って待っていて」と優しく教えてあげていました。それを聞いたプレ年少さんもきちんと座って順番を待っていました。

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さかなつりコーナーだけでも、譲ったり譲ってもらったり、順番を待つこと、ルールがありそれを守ることで楽しくんなること、釣った魚について友だちと話したり、教え合ったり、そしてどれだけ釣れたか数につながったりと・・・沢山のことを経験し学んでいることを感じました。

夕涼み会でも多くのことを学び、経験し、楽しめるようにしていきたいと思います。

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コメント (さかなつり・カラオケコーナー開店でーす! すみれ組 谷川幸実 はコメントを受け付けていません)

2018年7月9日 月曜日

今日はぞう組が歩風里古三津に、らいおん組が合歓の木交流しました。この前、他の施設を訪問したのが5月の終わり、それから約1カ月。年長は少しお姉さんお兄さんになったかなと思いつつ、今日は子どもたちに行く前に1、しっかり挨拶をすること。2、素早く並ぶこと。3、しっかり話を聞くこと。4、元気いっぱい踊ったり歌ったりすること。5、返事をすること。の5つのお約束をしてから行きました。今回ぞう組が行った歩風里古三津は今までに行っていた北斎院の歩風里の姉妹施設、どうしても来てほしいと何度か依頼があって、今月なんとか時間をとって訪問することが出来ました。どこでも温かく大歓迎されるのですが、ここでも大歓迎され、子ども達は笑顔で挨拶することが出来ました。腕をしっかり伸ばして「もしもしかめよ」に合わせて椅子体操をしたり「ちゃつみ」を歌いながらふれあい遊ぶをしたりしました。ちゃつみはおじいちゃんおばあちゃんも一緒に歌いながらして下さいました。合奏「キラキラ星」では鈴、タンブリン、トライアングルを使ってリズム打ちをしました。おじいちゃんおばあちゃんにも鈴を渡すと喜んで一緒に鳴らして下さいました。その後、歌や終わりの言葉も自信を持ってすることが出来ました。この施設訪問では子ども達はおじいちゃんおばあちゃんと交流して触れ合い、「元気をあげること」を目的としていますが、こちら側としてはおじいちゃんおばあちゃんの温かい励ましが子ども達にとって何よりも喜びであり、達成感とお年寄りを労わる優しい心を育ててもらっているのです。明日はくま組がケアフル竹原に、木曜日できりん組で歩風里北斎院に行きます。2学期からの交流も楽しみです。

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4月末にみんなで植えたミニトマトのアイコが6月中旬より一個二個と熟していましたが、今日とてもたくさんの数が色付いていました。このトマトのアイコはまるでぶどうの様に一房に何個も実がなって一個赤くなると次々赤くなっていきます。今日はなんと50個以上のトマトが収穫でき、みんなで分け合いました。今日の給食はパン、具沢山コーンスープ、チキンサラダ、りんごでした。今週はとても天気がよくてすごく暑くなりそうです。いよいよ土曜日は夕涼み会です。暑さに負けないよう水分補給をすること、早寝早起きをして朝ごはんをしっかり食べることなど、体調管理にはしっかりしましょう。

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コメント (「施設訪問をしたよ」 ぞう組 二宮永実 はコメントを受け付けていません)

2018年7月8日 日曜日

 

7月7日は、七夕ということで子どもたちと七夕の飾りを作ることにしました。6月の下旬に保育教諭が作った画用紙の型に子どもたちはクレヨンを持ってグルグル描いていきます。自分の好きな色のクレヨンを持って、丸や棒などを描いて顔にしている子もいました。Y君は、白のクレヨンを手に持っていましたが、白が画用紙に映らないと気づき、新しい色を探して描き始めました。時々、お部屋でお絵描きコーナーを作っているとクレヨンを持って「これ、いい?」と保育教諭に聞いてから使っていましたが、今回は聞かずに自分たちで考えながら色を使い、使い終わったら元のあった場所に戻していました。すぐに声掛けするのではなく周りのお友達を見たり、自分たちで考えさせていくことも大切だと感じました。

 

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クレヨンを使い終わり、今度はのりに挑戦です!!最初はMちゃんがのりを使い始めると「Sも」と興味津々のS君ものりを使い始めました。三角形に切った折り紙にのりを付けていましたが、のりの量の調節が難しく、つけ過ぎてべとべとになる子もいました。「グルグルのばしてごらん」と見本を見せるとAちゃんは、まねをして、グルグルのばし始めました。そしてのりを付けている三角形の折り紙に新しい三角形を上からのせて、優しく押してくっつけました。やり方を覚えたAちゃんは、思い出しながら次々にのりを付けて貼っていました。完成した飾りを嬉しそうにAちゃんは、見せてくれました。  そして、Y君も出来た飾りを「先生!!見て」と見せにきてくれました。お部屋の中が一気に七夕になりました。

 

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コメント (「七夕飾りを作ったよ」  ひよこ組  上田由梨 はコメントを受け付けていません)

2018年7月6日 金曜日

今日は、全国的にも豪雨という情報の中、松山地方も例外ではなく大雨に見舞われました。外遊びが大好きな三葉っ子たちはこんな雨の日でも、図書館下で泥遊びや包丁ままごとを楽しんでいました。図書館下までは、雨で濡れないよう、教師たちが試行錯誤しながら通路を作っていきました。通り道になるプール前の人工芝が泥だらけにならないように柵を立てチェーンで繋ぐと橋のようになりました。それには”三葉大橋”と名付けられ、子どもたちが楽しそうに行き交っていました。しかし、そのうち事情の知らない子どもたちが通っていき、いつの間にやら靴が脱いだまま置かれ、プール前のテラスが泥々状態になってしまいました。そこで、書かれた注意事項の表示には、立ったまま靴は履いたり脱いだりするよう書いてありました。又、脱いだ靴を片付ける事も書かれてあり、日頃から指導しなければいけないと反省しました。

2階のテラスでは年長の女の子達が横一列に並び手を合わせて「あめさーん!もうふらないでくださーい!」「おねがいします」「たいようさんまけないで!」と空に向かって大声で叫んでいました。子どもたちの晴の日を願う思いが伝わってきました。

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さて、友達関係が広がり始めた年少児。雨の日にお部屋で過ごすのは、クラスの友達と一緒に遊べる絶好のチャンスです。ちゅうりっぷ組の子どもたちは園内のあちらこちらに飾られている笹飾りを見てお部屋でも七夕飾りを作りたいと言って輪つなぎをし始めていました。のりのつけ方や輪っかの作り方など、周りの友達を見たり教えあったりしながらコツコツ繋いでいってみんなで笹に飾りつけました。雨の日は雨の日なりにお部屋でゆっくり落ち着いて友達と遊ぶ姿がみられ微笑ましく思いました。

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今日の給食は昨日と反対コースの青コースさんが七夕メニューでした。★たなばたそうめん、白身魚の醤油焼き、ナスの甘辛煮、野菜のおかかあえ、バナナ★でした。そうめんの上に星の形に切った人参と、天の川のきゅうりが飾られていました。「ひこぼしさまとおりひめさま」と言って嬉しそうでした。

明日は晴れるといいですね。

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コメント (「雨の日も楽しいね♪」 ちゅうりっぷ組 須賀真由美 はコメントを受け付けていません)

2018年7月6日 金曜日

ポツポツと雨が降ったり止んだりしているそんな朝、遊戯室とテントの中では、夢中になってフラフープを廻している子ども達がいました。廻せる子どもも沢山増えて2つを同時に廻しているかと思えば、3つ、4つを廻すのに挑戦している子どもの姿も見られます。そんな中、7月に入園してきた君が「先生できん」と言ってきました。そこで、一緒ににしていましたがなかなか上手くいきません。その様子を見ていた?Uちゃんが「もっと早く体廻したらいいんやない?」とT君と一緒にしてみせて、体の動かし方やフラフープを持つ位置などを教えていました。T君は始めは立っているだけでしたが、だんだんとコツを覚えてきて何回か廻せるようになってきました。お友達が困っていたり、手伝って欲しい時にこちらから声をかけなくても自然と声をかけたり手を差しのべたりする姿を見ることが出来る三葉っ子ですが、これが当たり前と思わずにこのような子供同士が教え合ったりする姿を見逃さないよう関わりを持っていきたいと思います。これからも子ども達と関わっていきたいと思います。

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今日は1学期最後のこあら保育がありました。内容はお魚を作って魚釣りをするでした。小さいプラスチック容器を、好きな色のビニールや不織布で包み紙の輪っかをくっ付け輪ゴムでとめると魚の完成ですが、出来た魚にシールや目を描いた紙を貼り仕上げました。個性溢れる魚を作ったあと、海に見立てたブルーシートで魚釣りをして遊びました。なかなか釣れずに手で掴み取った魚や自分で上手に釣った魚を何回も見せてくれました。またT君は、なかなか釣れなくて何度も挑戦してやっと釣れた魚を嬉しそうに見せてくれました。2学期もたくさん遊んだり作った楽しい企画を用意してしますのでご参加お待ちしています。

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本日の給食は、たなばたそうめん、白身魚のしょうゆ焼き、なすのあまからに、野菜のおかかあえ、バナナ、枝豆でした。

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コメント (雨の日でも元気いっぱい 澤近 宏一 はコメントを受け付けていません)

2018年7月4日 水曜日

今朝は、台風の心配もよそに、雲の隙間から夏の陽射しが差し込んできていました。ジリジリ照り付ける陽射しを浴びて次々と赤い身を実らせているミニトマトは、今日1日で6個も収穫しました。トマトが実り始めた頃、色づき始めると「できてるー!とりたい!!とっていい??」と大騒ぎしていたぱんだ組の子どもたちでしたが、今日は赤くなっている11個のうち6個だけ収穫することにしました。まだ黄色っぽい真っ赤になっていないトマトはすっぱいと気づいたYちゃんの提案でした。「それはまだなきがする、、、」と呟き真っ赤に熟したものを見分けて収穫できるようになりました。収穫してその日に食べてみる経験が収穫のタイミングを見分けられるようになったのだと感心しました。

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そして、もう1つ収穫されるのを首を長くして待っていたのは、ポンタ農園の枝豆です。今日は暑い中、年長さんが収穫に行きました。この前、さつま芋の苗を植えた時に見せてもらった枝豆を収穫するのを楽しみにして帰ってきた年長児でした。しかし、今日行ってみると根がしっかり張っていて1人で抜くのは大変だったようで、友達と助け合って掘っている姿が見られました。枝豆は、もっと成長したら大豆になったり、大豆からお豆腐や納豆になることを年長さんが教えてくれました。

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さて、年長さんが収穫してくれた枝豆は枝つきのままです。そこで幼稚園児全員で実をちぎることになりました。豆をちぎりながら「どうして枝豆なんだろう」と聞くとRくんがすかさず「枝になっているから!」と迷わず答えました。こんな風に枝と枝の股に実がなっているから枝豆ということは私自身も手に取ってみて、初めて知ることができました。さらに、子どもたちにどんな風にして食べるかと聞くと「おべんとうに、はいっとるよー」と嬉しそうに答えました。この枝豆は明日、調理師さんが調理してくれる事になっています。子どもたちは楽しみに帰って行きました。
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コメント (夏の野菜が採れたよ♪ ぱんだ組 濱本果穂 はコメントを受け付けていません)