2018年6月15日 金曜日
今朝の天気は少し曇り気味でしたが、子どもたちが外へ出てくる頃には太陽も顔を出し、絶好の外遊び日和でした。子どもたちは昨日に引き続き、しゃぼん玉や泡遊びを楽しんでいました。
りす組のYちゃんは初め、泡遊びをしようと自分でトイレットペーパーの芯を使って泡だて器を作って泡遊びを楽しんでいましたがしばらくするとトイレットペーパーの芯を使ってしゃぼん玉が出来るのではないかと思いつき、反対側から息を吹き込んでいました。しかし、どのしゃぼん玉も膨らませている途中で割れてしまいました。自分の思い通りのしゃぼん玉を作ることはできなかったYちゃんでしたが大きなしゃぼん玉が膨らんだことをとても喜んでいる様子でした。興味や不思議が子どもたちの大きな成長に繋がると改めて感じる瞬間でした。
水遊びのコーナーでは、たんぽぽ組の子どもたちが水遊びを楽しんでいる様子でした。水を冷たい水に変えるととても気持ち良かったのか、いつの間にかたんぽぽ組さんが勢ぞろいしていました。びしょびしょになりながら笑顔で遊んでいる姿を見ると私もなんだか楽しくなりました。
先日のじゃがいも掘りを欠席していた子どもたちと一緒に駐車場のじゃがいもを掘りにに行きました。駐車場につくと年長児から昨年、じゃがいもを植えた場所や、じゃがいもの葉はどれかなどを教わりました。それからじゃがいもの掘り方を先生から指導してもらいました。「じゃがいもってどうやって掘ったらいいと思う?」と、聞かれると「ガリガリって掘る!」とか「モグラみたいに掘る!」など子どもたちなりに考えた答えを言っていました。しかし「モグラみたいに掘るとじゃがいもくずれちゃうよ」と先生から言われると「優しく掘ってあげる」と言っていました。どれがじゃがいもなのか、どのように掘ったらいいのかを知った子どもたちは、2人組になってさっそくじゃがいもを掘り始めました。土の中から出てくるじゃがいもに子どもたちはとても興奮していました。大小様々なじゃがいもを掘り、嬉しそうに「見て!掘れたよ!」と見せてくれました。すべてのじゃがいもを掘り終わると、大きさ比べを始めました。誰が一番大きいか一列に並んで見比べて一番大きいと思うじゃがいもを指して一番を決めていました。
幼稚園へ帰ると迎えてくれた、ひよこ組の子や先生達に自分の掘ったじゃがいもを自慢げに見せていました。子どもたちの掘ったじゃがいもがいろんな料理に変身する時がとても楽しみになりました。
今日の給食は胚芽米、鳥つくねの照り焼き、じゃがいもと青菜の煮物、りんご納豆、ばななでした。
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