2018年6月2日 土曜日
梅雨入りのニュースが流れる今日はうそのように空は雲ひとつなく晴れ渡っていました。
日差しが強く降り注ぐ中でも、元気なみつばっ子達は汗びっしょりになりながら戸外の色々な環境で遊んでいました。
その中のひとつに、大きな桶に水が入っていて水遊びが出来るコーナーがあります。そこでは、ペットボトルやゼリーの容器で遊んでいました。年長組のMちゃんがペットボトルの中に水を入れているのを年少組のKちゃんが見ていました。Kちゃんはしばらく見ていましたが、真似をして容器に水を入れようとしますがなかなかペットボトルに水を入れることが出来ません。水をそっと入れてみたり、容器同士をくっ付けてチャレンジしてみたりしますがこぼれてしまいます。年少さんが自分を見て真似ている事に気がついたMちゃんが「ここ(容器の角)からこうやってゆっくりと入れるんよ」と教えてあげました。Kちゃんは年長さんからコツを教えてもらって再びチャレンジしてみるとたくさんの水が容器の中に入っていきました。水がたくさん入ったのを見て、Kちゃんは満面の笑みを浮かべて何回も繰り返し遊んだり、近くにいたお友達に教えてあげたりしていました。
今回紹介した遊びでも見られたように、年長さんから下の学年の子ども達に仕方ややり方が伝わり、それが同年代のお友達になどに伝わり、毎日の生活の中で刺激し合って子どもの成長に繋がるんだなと感じました。
コメント (年長さんから教えてもらったよ 澤近 宏一 はコメントを受け付けていません)