2018年3月28日 水曜日
幼稚園の園庭の桜が満開になり、見頃を迎えた今日は預かり保育の子どもたちがお花見をしました。
たんぽぽ組のAちゃんは、桜の木を見上げていると落ちてきた1枚の花びらを拾って「せんせい!きれいなやつが落ちてきたよ!」と手にとって見せてくれました。「桜の花びらだね〜綺麗だね」と言うと、「お母さんに見せてあげる」と言って大切そうに持ち帰っていました。その1枚の小さな花びらに満開の桜を眺めたその景色が見えるような気がしました。桜の枝が花の重みで園庭にまで広がりビックボスに登ると桜の花びらが子どもの頬にかかり、いつも素敵な笑顔がより一層輝いていました。戸外で遊んでいてふと見上げるとその綺麗な景色に気持ちが和みます。ということで、そんな桜を見ながら昼食は園庭で食べお花見会になったのです。年長児だった卒園児は、預かり保育に来てくれている子どもたちのほとんどがあと3日で小学校の児童クラブに移ります。最後の数日を思いきり遊び、温かく、楽しく過ごさせたいと思っています。
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