2018年3月5日 月曜日
3月3日(土)ひよこ組・ぴよぴよのおゆうぎかいがありました。昨年は認定こども園ひよこ組として幼稚園の発表会に参加しましたが、今年度から保育園部門も園児数が多くなったことと大きすぎる舞台ではなくて慣れている園内で行われることになりました。お陰で幼児たちには負担なく和やかな雰囲気で行うことができました。兄弟、姉妹の幼稚園児・プレ年少組の子どもにも友情出演をしてもらって認定こども園ならではの温かいおゆうぎ会ができました。幼児たちは保護者と一緒に登園し、着替えもさせてもらい、なかには着替えたくないとぐずる子もいましたが、ほとんどの子は、おとうさん、おかあさんのおひざに座って嬉しそうでした。お母さんから離れたくなくて泣いて一人では舞台に上がることができない子も保護者と一緒に上がると、笑顔になり落ち着いて参加することができました。1歳児、1,2歳児、2歳児がそれぞれ幼稚園児に助けられながら舞台に上がって手を振り、足ぶみをし、片わらでは舞台の上からお客さんを物珍し気に見下ろしている子がいて、どの子もそれなりによい体験になったのではと思います。
保護者の皆様には御協力いただきありがとうございました。
年長組有志が耳の日のつどいに参加しました。
3月3日はみみの日でした。3月3日は「3(ミ)3(ミ)」の語呂合わせもあり、昭和31年に難聴と言語障害をもつ人びとの悩みを少しでも解決したいという社会福祉への願いか日本耳鼻咽喉科学会の提案により制定された日です。そこで松山市総合福祉センターから「手話歌」出演のお誘いを頂きました。
年長組から希望者をつのり、44名の園児が「ビリーブ」「ありがとうの花」を心を込めて歌いました。1年間習ってきた手話を取り入れたこの手話歌は子どもたちの「ありがとう」が沢山詰まった、素敵な歌です。子どもたちの笑顔と元気はきっとたくさんの方々に心響くものとして伝わったと思います。
2018年3月4日 日曜日
電車で遊んでいたAくんとBちゃん。2人が電車を走らせていると、どんどん友達が集まってきました。電車の取り合いになってしまうかな?と思いながら見ていると電車ではなく、線路の取り合いになっていました。それぞれが自分で線路を合体させたくて目の前の線路を手にしていました。誰かが線路をつないでいるうちに他の誰かが別のところをはずしてしまうの繰り返しでなかなか線路は完成しませんでした。それを見ていたのは、2歳児のCちゃんです。やってきて外れたところを考えながら合体させていき、丸い形の線路をつくりました。やっと完成した線路でみんなで走らせて遊ぶことができました。
2歳児はひよこ組での生活も残り1か月。4月から幼稚園に入ります。そこで給食の準備の仕方を変えてみました。以前までは、食事セットを全部ケースに出していたのですが、それをやめて、自分で袋から出す練習をすることにしました。まだ変えたばかりですが
「ここに置いとくの?」「おはしもいる?おはしあったよ!」など嬉しそうに準備を進めています。
また食べ終えた後も椅子に掛けている巾着を忘れて「ケースとって」と言いに来る幼児もいましたが、椅子にかかっていることを伝えると思い出したようにほほ笑み、片づけに取りかかっていました。一人ひとりのペースを見て少しずつ自分でできることを増やしていけるように、援助の仕方も変えていきたいと思います。また楽しく新しいことに取りくめるように、工夫が欠かせないと感じました。
2018年3月2日 金曜日
今日も戸外で子ども達は元気いっぱい好きな遊びを見つけて遊んでいました。木登り、鉄棒、つりかん、なわとびなど色々な遊びにチャレンジしていました。
ひまわり組では、最後の身体測定をしました。今日は自分たち頑張って脱いでたたんで、着て…。今までに、何度も身体測定を経験し、夏は水着の着替え、生活発表会では衣装の着替えと何度も着脱をしてきたことで脱ぐのも早くなり、全員が脱いで畳むのに、20分でできていました。一人で上手く脱げなくても手伝ってもらう子、上手くたためず友達にたたみ方を教えてもらう子など子ども同士で協力しながらする姿がたくさん見られました。また、測るときは名前を言って「お願いします」と元気いっぱい言うことができていました。又終わったら「ありがとうございました」とお礼も言うことができていました。会議室を通りかかった年長のT先生が子ども達が自分たちで服を脱いでたたんだことを褒めてくれて、「静かにきちんと順番を待つことが出来たらもっといいね」と声をかけてくれました。子供達の今まで想像できないくらい静かに体操座りで待っている姿に本当に驚いて、もうすぐ年中さんになるんだなぁーと感じました。服を着るのは脱ぐ時よりも早くて、ボタンを一生懸命自分でして、襟を友達に折ってもらうなど、子ども同士で手伝い合う姿を見てその成長した姿に嬉しく胸があつくなりました。
又、今まで描いてきた絵をまとめて、表紙作りをしました。「ひまわり組になってどんなことしたかなぁ?」と聞くと「遠足や芋掘り、乗馬、遊技場、夕涼み会(おばけやしき)運動会、生活発表会、おもちつきなど沢山出てきました。又Mちゃんは、最近行った施設訪問の絵を描いていて、「おじいちゃんおばあちゃんにこにこでみてくれたんよ」と嬉しそうに話しながら描いていました。つりかん、ブランコが楽しかったなどと友だちと話しながら描いている姿も見られました。
今日は楽しみにしていたひな祭り給食でした。ひまわり組はすみれ組さんと一緒に先生が家から持ってきて飾ってくれたおだいりさまとお雛様の前に子供達の作ったお雛様も並べてそれを見ながら食べました。ひな祭りの歌が流れる中「おいしいね」と言いながら楽しい食事会になりました。
もうすぐ年中さんになる子ども達、1つ1つ出来るようになったことを確かめながら1日1日を大切にしていきたいと思った1日でした。
2018年3月1日 木曜日
今日から3月になりました。昨日は、春一番が吹き、今日は、関東、北海道地方では、春の嵐が吹き荒れていたようです。そんな中でも三葉っ子たちは、外で元気よく遊んでいました。水たまりで遊んでいる子、砂場では、いろいろな物をつなげて水を流して遊んでいる子もいました。また、昨日の風で落ちていた松ぼっくりをたくさん拾ってお家に持って帰ったり、お家からつくしを持ってきている子もいました。
遊びの時間が終わると、ミニ発表会の練習をしました。みんな覚えていて、自分たちの役になると、しっかり踊っていました。また「大きなヤギは、ここから出てきてね」など変更になった場所をしっかり聞いていてその場所から出てきていました。お話をちゃんと聞くたんぽぽさん。年少さんになるのがとても楽しみになってきました。歌では「せっけんさん」「大きな太鼓」を元気よく歌っていました。そこで、2曲で終わるのは、とてもさみしいと思い教師が「何、歌いたい?」と問いかけると、「ありがとうの花」と言って手話をしながら歌いました。「ありがとうの花」はたんぽぽにとても人気で降園時間や預かりでは、歌っています。また、誰かが前に出て手話をし始めると前に出る子がだんだん増えて、他の子たちに教えている姿が見られました。
3月3日はひな祭りですが、幼稚園がお休みのため今日は赤コースがひな祭り給食でした。配膳をしていると「今日、ご飯いつもと違うね」という声が聞こえてきました。みんなとても嬉しそうでした。食事中は、ひな祭りの曲を流し、楽しい雰囲気で食べました。お代わりをたくさんしている子もいました。明日は、青コースがひな祭り給食です。3学期もあと2週間です。お休みしないで来てくださいね!!
コメント (ひよこ組 第1回おゆうぎかい はコメントを受け付けていません)