2018年2月25日 日曜日
朝は、まだ寒さを感じますが日中は少しずつ暖かくなり、春の訪れも間違かです。1歳児後半になると、何でも自分でやってみたい時期になります。登園して、靴下を脱ぐことから、靴を自分の靴箱に片付けることなども出来るようになるなど、毎日1つづつ出来るようになっていてその成長に驚かされます。保育教諭がバラバラになっていたソフトブロックを箱の中に片付けていると、何人かの子供達が集まって来ました。そして、K君が保育教諭から箱を取って片付けを始めました。ほかの子も一緒に楽しそうに片付けを始め、きれいに片付いた所で箱をひっくり返してしまいました。それが面白かった様でみんなで大爆笑していました。1人で遊ぶ事も多い1歳児ですが、ほかの子のしている事に興味を持って一緒に遊ぶ姿も見られるようになってきました。トラブルになる事もありますが、子供達の気持ちを大切にしながら、友達とコミュニケーションをとって遊べるようになるための保育教諭の援助も考えていきたいと思います。
その後、大きな紙とクレパスを用意すると、すぐに気が付きみんなが集まっ来ました。お絵描きが大好きな子供達は自分の好きな色のクレパスを選んで思い思いに絵を描き始めました。グルグルと言いながら丸を描き、「できたー!」と保育教諭に見せながら満足するまで描いていました。そして、トントンすると点々がたくさん描ける事に気が付いたMちゃんが「トントン」と言いながら楽しそうに描いていると、近くにいた子供達もマネをしてトントンと描き始め、みんなで顔を見合わせながらトントントントンと嬉しそうに点を描いていました。いろいろな事に興味がある子供達の気持ちを受け止め、たくさんの事を経験や体験ができるよう配慮していきたいと思います。
いよいよ子供達みんなが大好きな給食に時間です。保育教諭が給食の準備をすると自分のナフキンとエプロンが置いてある所へ座る事が出来るようになりました。まだ、手を使いながらですがフォークも使う事が出来る子供が増えてきました。何でも好き嫌いなく、完食してしまう子供達には驚かされます。周りにこぼしながら、手や顔を汚しながら子供達は学んでいるんだなと感じます。毎日成長していく子供達んい保育教諭もパワーをもらいながら、たくさん遊んで楽しく過ごしていきたいと思います。
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