2018年2月9日 金曜日
バスで子ども達を迎えに行くと、バス停で待つ子どの子もいつも以上のニコニコ笑顔で待っていました。そして、バスに乗るとすぐに「昨日、お母さんが褒めてくれた。」「お父さんに100万点って言ってもらった。」「頑張ったけんご飯食べに行ったよ。」と嬉しそうに話してくれました。そして、幼稚園でも、至る所で発表会ごっこが始まっていました。砂場では、砂のかたまりを見つけると「大判小判じゃー。」と言って、砂に埋まった食器が出てくると「うわー!」と言ってその場でひっくり返る年中児、年長さんのブラックシャドーになりきって追いかけっこをする年少児、色々な所で楽しい声が聞こえてきました。
又、各学年の踊りやオペレッタの曲を掛けると、一人、二人と色とりどりの帽子をかぶった子ども達が集まってきて、気が付くとプレ年少から年長まで…いやいや、ひよこ組さんまで入り、楽しく踊っていました。いつの間に覚えたのか、どの学年の踊りも覚えて踊っていました。たんぽぽ組では「練習ではあまり踊っていなかったA君も今日は楽しそうに踊ってる。」とたんぽぽ組の教師が思わずカメラを構えていました。
そして、昼食前に発表会の絵を描きました。ここでも、驚かされることが沢山ありました。年中では衣装まで思い出しながら描いている子がいると思うと、S君は、踊っている自分と友達、そしてお客さんの席まで描いていました。年少ではよっぽど印象的だったのか年長組の劇「3人の王子」を描いている子がいて教師を驚かせました。たんぽぽ組でも、大やぎの自分と、目がバツ印でヘロヘロになったトロルを描いて表現するなど様々な表現の仕方が見られました。
発表会は昨日でしたが、子ども達の楽しい活動は終わっていません。発表会ごっこや、様々な形での表現が見られるように、子どもの思いを大切にしていけるようにしたいと思います。
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