2017年12月17日 日曜日
どんぐりがたくさんあったので遊び用で出していると、フライパンに入れて料理を作っている幼児や袋に入れて集めている幼児、人形に食べさせてあげている幼児など様々な遊び方が見られました。1歳児のAちゃんはままごと用のコップにどんぐりをいくつか入れて左右に振りながら保育教諭の元へやって来て、音が鳴るということをアピールしていました。そこで廃材の中に、ヨーグルトカップがあったのでどんぐりを入れてマラカスを作ってみせると大喜びでした。そこでヨーグルトカップとどんぐりを置いていると自分達で作ってみようとたくさんの幼児が集まってきました。まだあまりセロハンテープを使ったことがない幼児もなんとか自分で切ろうと思いきり引っ張ったり長くして切ってみたりして切れる方法を何度も試していました。Bちゃんはセロハンテープが切れず長く引っ張りすぎてくっついて四苦八苦していました。保育教諭が少し手伝って何度かしているうちに上手になり思い通りに切れると「出来た!!」と嬉しそうに見せてくれました。セロハンテープを切れるようになったもののまだカップとカップをくっつけるということは難しく好きな場所にどんどん重ねて貼り、満足そうに笑っていました。
保育教諭が仕上げをしてどんぐりマラカスが完成すると友達と顔を見合わせ嬉しそうに鳴らす幼児や「どんぐりころころどんぶりこ~」と歌を歌いながら振っている幼児を見てその可愛い姿にとても癒されました。
どんぐりや松ぼっくり、落ち葉など季節の自然物にもたくさん触れる機会を作り、どんどん遊びに取り入れていきたいです。
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