2017年4月20日 木曜日
昨日の仲良し会でしたおひっこしゲームが楽しかったと言って、バスの中で子ども達がおひっこしゲームの歌を何度も歌っていました。そんな楽しい雰囲気の中幼稚園に着くと、子ども達が昨日と同じように園庭で玉入れをしていました。「昨日はたくさん入ったから勝てて嬉しかったんよ」「今日もたくさん入れる!」と張りきって遊んでいました。玉がカゴにいっぱいになると、年少児は手がとどかないことに気付いた年長児がカゴをひっくり返して玉を出してくれていました。
色水のコーナーでは、昨日園長から花びらをすってから水を入れて色を調節することを教わった子ども達は、自分の好きな色の花びらを選び、少しずつ水を足しながら、色の変化を楽しんでいました。出来上がった色を友達と見せ合い、「A君のは紫色だ」「今度は緑の色水を作りたい」と喜んで言い合いながら一生懸命作っている姿がとても可愛かったです。年少児も、時間をかけて夢中でこすっていました。
教師がこいのぼりを作って飾っているのを見つけた年中のT君が、さっそく「僕も作りたい!」と言って作り始めました。テラスで作っていたので、登園してきた子ども達が通るたびに、「作りたい!」と言ってよってきて作っていました。広告や包装紙でこいのぼりの形を作った後、はさみでシールを好きな形に切り、うろこの模様に飾りつけていきました。うさぎ組のSちゃんは、クレヨンで絵を描きシールも使って顔を作っていて、それを見た周りの子ども達が「すごい!かわいい!」と言って見ていました。年少児も、年中児がこいのぼりを持って歩いているのを見つけると、教師に「ほしい!」と伝えて一緒に作っていました。T君は完成したこいのぼりをみんなに見えるようにと竹に飾っていました。
今日の手作り給食は、「胚芽米・鶏のからあげ・きんぴらごぼう・春雨サラダ・リンゴ」でした。年少児が初めての手作り給食だったので、子ども達の大好きなからあげを調理師さんが作ってくれたのです。大喜びの子ども達は「いただきます」をすると、すぐに大きな口を開けて喜んで食べていました。
健康情報:インフルエンザが1名出ています。
2017年4月19日 水曜日
「おはようございます」と笑顔で登園してくる子どもたち。今日は風が強くて少し肌寒かったですが、半袖シャツ半ズボンで登園してくる子もたくさんいて裸足で元気いっぱい遊んでいました。教師が放送の準備をしていると子どもたちが集まってきました。曲をかけてテラスで踊っていると、、!保育園の子どもたちも出てきてお兄さんお姉さんの真似をして踊り始めました。前で踊っている子が右手をあげると、後ろで真似して1.2歳児たちが右手をグーンと伸ばしていました。保育園の子から幼稚園児まですぐに交流することができ、小さい時からいろんな刺激を受けることができるこの環境こそが子どもたちを大きく成長させてくれているんだなと改めて感じさせられました。
そしてそして、今日は子どもたちが昨日から楽しみにしていたなかよし運動会です!最初はお引越しゲームをしました。他のクラスのお家を目指して教師と一緒にお引っ越ししました。初めてした年少さんも上手に引っ越すことができていました。次に年少さんの大好きなアンパンマンの手遊びをしたり、アブラハムの子やサンサンダンス、エビカニクスを踊ったりしました。
そして!子どもたちが楽しみにしていた玉入れです。昨日の玉入れとは少し違うもっと楽しい物を園長が考えてくれたのです。「よういピー」の笛の合図と共に子どもたちは玉を拾って投げ始めました。年少児から年長児まで楽しんだあと、今日は赤コースの先生対青コースのせんで玉入れ勝負をしました。子どもたちが「がんばって!絶対勝って!」と元気いっぱい応援してくれました。結果は115個入れた赤コースの勝ち!子どもたちは競争から応援までずっと楽しめる玉入れになりました。同じ高さで同じやり方でした玉入れは、入る玉の数も年少児よりは年中児、年中児よりは年長児と投げる力がよくわかるものでした。これからも遊びの中で玉入れをして投げる力をつけて楽しみたいと思います。
今年度初めてのお弁当は暖かい園庭でみんなで食べました。お母さんの作って下さったお弁当を嬉しそうに友達や教師に見せている子がたくさんいました。年少児は年長児に箸箱を開けてもらったり水筒のあけ方を教わったりしながらお弁当を楽しんでいました。お母さん方(お父さんも)の心のこもったお弁当。とても美味しそうな子ども達の顔が今も浮かんできます。ありがとうございました。
2017年4月18日 火曜日
今日、泥団子コーナーでは進級児たちの色とりどりの帽子でにぎわっていて、上手に泥団子を作っていました。玉入れコーナーでは、年長さんが上手に玉を入れるのを真似て、年中さんも玉が入るまで何度も投げていました。ジャングルジムの上から「ひつじ組がんばれー!」 姉さんたちが応援してくれるので、嬉しそうにしていました。玉が入ると、「上手~♪」と褒めてくれるので、また嬉しくなって、ピョンピョン飛び跳ねて大喜びしていました。
明日はなかよし会ということで、みんなで踊りやお引越しゲームをしてみました。初めてのお引越しゲームもルールを理解した子ども達は「お隣りへ、お隣りへ♪」と上手にお引越ししていました。最後に学年ごとに玉入れの勝負をしました。年少さんも「よーいドン!」で元気に走って行って楽しそうに投げていました。年中・年長は2クラス対2クラスで勝負したのですが、なんとどちらも同点という結果になりました。明日はどんな結果になるのか楽しみです。
★保護者の皆様、初めての家庭弁当日となっております。子ども達が食べやすい物を食べきれる量で作っていただければと思います。子ども達も楽しみにしています。
2017年4月17日 月曜日
今日は休み明けの登園で少し不安で泣いてくる子もいましたが、ニコニコで来る子がほとんどでした。朝から雨が降っていたのでお部屋の中での活動が中心となりました。年中組では廃材遊びが盛り上がっていました。楽しそうなので行ってみると、うさぎ組の「Mちゃんはバック作ったよー」S君は「ワニ作りよるよ」K君は「バンバン作ったよ」などと色々な作品を見せてくれました。図書館下では、色水遊びをしたり、泥遊びをしたりして遊んでいました。
一方ひまわり組では、シール貼り遊びをしていたMちゃんは「おにぎり」を作りました。また、I君は「ロボットできたよー」と見せてくれました。そして、粘土でご飯を作っては教師や友達に「食べてー。あついよー」などと言って沢山の料理を作ったり、大好きなアンパンマンやバイキンマンを作ったりしていました。
今日は、新入児には初めての給食でした。今日のメニューは“かぼちゃパン・野菜たっぷりナポリタン・ブロッコリーサラダ・バナナ”でした。ナポリタンのケチャップで洋服が汚れないようにスモックを着て食べました。ひまわり組のNちゃんは、パンとバナナだけを食べて、ナポリタンが全然進みませんでした。それを見た園長が調理師さんの石川さんを呼んできてくれました。そして「このおいしいナポリタンを作ってくれたのはこのお姉さんだよ。皆が食べてくれると嬉しくて次はみんなが好きな物を作ってくれるよー」と紹介してくれました。するとNちゃんも何と全部食べることができたのでした。初めての給食、ケチャップで口の周りを赤く染めながら皆で楽しく食べることができました。
ひまわり組さん、 1・2年保育の皆さん遅くなってしまい申し訳ありません、入園式の写真です。
★健康情報★
季節の変わり目で、風邪や胃腸が弱まる時期、嘔吐下痢が出ています。手洗い・うがいをしっかりしましょう。
2017年4月15日 土曜日
桜が満開で迎えた入園式の日、午後から解放された園庭でお花見をしている様子をテラスから見ていたひよこ・ぴよぴよ組の子ども達と「明日は絶対にお花がいっぱいのお外で遊ぼうね!」と話した翌朝、戸外の遊びの環境を作っていると園長がひよこ組(1・2歳児)も幼稚園児があまりいない時間帯にままごとコーナーやあひるの乗り物、犬の滑り台などを使って遊んだらいいよ。そして目が届くように柵やチューリップの鉢を仕切りにしてお花の遊園地みたいに楽しくしようと言って準備してくれました。
又、テラスにも小さな滑り台を置いて身近なところでも楽しい遊びができるといいね・・。とアドバイスしてくれたので早速置いてみました。
するとすぐにテラスの滑り台で遊び始めた1・2歳児達は早く滑りたいと階段の前に集まりましたが先を競ってなかなか上がることが出来ません。そこで「一人ずつ順番に並ぼうね。」と声をかけ友達の後ろに一列に並ぶことを教えました。すると前の子の肩に手をのせて列車のように並んで待つ子がいました。一人二人と並ぶことですぐに自分の番がやってくる事や押し合わずに並べばいいんだという事を理解できたようでした。
先週の土曜日、教職員の研修で、人生で最も大切なことは幼児期にすべて学ぶ、だから幼児教育が一番大切なのだ・・ということを改めて学習しましたが、まさにそれでした。まだ幼い時に順序よく並ぶことで合理的にまた人との関係も保つことが出来るようになる。遊びを通して身近なところからルールを学んでいくのでした。そして「あら上手に並んでいるね。」と園長の一言に笑顔で応えながら滑り終わったらまた友達の後ろに付いて並んでいました。
園児達が降園準備のためにお部屋に戻り始めた頃、保育園の子たちが次々と出て行き遊具や遊びのコーナーで自分のしたいことを始めました。ままごとコーナーでは包丁を使わなくてもキャベツや大根の葉は手でちぎりお皿に盛りつけたりお鍋やフライパンにいれて 料理のまねをしたりして楽しんでいました。
園児達が切って置いていた大根や保育教諭が集めて持ってきた桜の花びらを使って盛んに遊んでいました。
ぴよぴよ組のA君はこれどうするんだろう?とすりおろし器を手に持っていたので大根をすりおろして見せると同じようにやってみていました。それを見たSちゃんはすり下ろした大根に桜の花びらをちらしてのせました。
「幼児の手には大きいかな?」と思えるお玉やフライ返しもお母さんの姿を真似てままごと遊びをする子ども達にとっては身近な道具になります。重い鍋やフライパンに山盛り野菜を入れてどっこいしょ!とレンジの上に乗せている姿は本当に一生懸命でかわいい姿でした。天気が良くてついつい長く遊んでいたので途中水分補給もしながら日陰で休むことにしました。
お部屋に戻る時には桜の花びらが風に舞って園庭でくるくると渦巻いているのを歓声を上げながら追いかける無邪気な子ども達に心癒される一日でした。
2017年4月14日 金曜日
保育が始まって二日目、昨日から春らしい陽気になり、今日は庭の桜も満開をすぎ花びらが舞い散る中登園してきました。朝のバスの中では年少児のⅯちゃんが幼稚園沿いの桜の木の下を通る時「桜のトンネル綺麗」とつぶやいていました。また、年長児のYちゃんは「桜の花が風に吹かれて綺麗」と感動していました。園に着くとお兄さんお姉さんになった子ども達が年少児に「ここだよ」「泣かなくていいよ」と優しく声をかけて連れていく姿が見れました。これからどんどんたくましくなる三葉の子ども達を見るのがとても楽しみです。
また、園庭では「イエーイ」と元気に踊ったり、玉入れをしたりとやりたいことを見つけて元気に活動してました。砂場では、年少児たちが穴掘りをしてました。大きな穴を掘るのかなと思って見ていると交代で一つの小さな穴を掘ってました。小さな体で力強く掘っている姿は可愛くもあり、たくましくもあり嬉しい気持ちになりました。
年長児は、日曜日の「歌謡祭」に向けて最後の練習をしました。卒園児に教えてもらった「365のマーチ」では元気に歌いながら卒園児に負けないくらい張り切ってやっていました。手を伸ばすところが揃うと迫力もあり見ていてカッコいいなと思いました。踊りオペレッタでは、自分たちが発表会でしたものなので初めから最後まで自信をもって動いていました。少し変わったところもすぐにできるようにとても良い発表ができると思います。年長児の子が頑張る姿を楽しみにしています。
預かりの子ども達は園庭でお花見をしながら昼食をとりました。暖かい天気と涼しい風に囲まれてとても嬉しそうに食べていました。
2017年4月13日 木曜日
空は青空、春らしい暖かい陽気のもと、桜の花びらが風で舞い散る中、子ども達は大喜びではしゃいでいました。昨日入園した子ども達も保護者と離れ、年長・年中児と手をつないで登園してきていました。泣く姿が少ない中、不安で涙が出てしまった年少児を年長・年中児が優しく手をつないで、お部屋まで連れて行ってあげたり、「一緒に遊ぼう」と遊びに誘ったりしていました。
包丁ままごとコーナーでは、「こうやって もつんよ」と包丁の持ち方を見せて、教えてあげたり、切った野菜を一緒に鍋に入れて、お料理したりしていました。きっと一年前の春、今の年中児はこうやってお兄さん・お姉さんに教えてもらったんだと感じました。
年長・年中児は、園に慣れ、自分のしたい遊びを見つけて、クラスを超えて気の合う友達と楽しんでいました。また年長児がしていることをよく見ている年中児は、古森園長先生が園で楽しく遊べるようにと作ってくれたジャングルジムの玉入れを、年長児が楽しんでいると、年中児が「次、僕がする」「僕の番なんよ」「一人占めしたらいかんのよ」としたい気持ちを必死に訴えていました。
また、見ごろのブランコの後ろにあったチューリップを白い柵の所に持ってきて、並べてくれるのを見た年中児が「かわいいねぇ」と言ったり、下を向いたチューリップを見つけて「元気がないね 水をあげんといかんねぇ」と言ったりする姿が見られました。部屋に帰ると「赤いチューリップが咲いていたね」「黄色も咲いていたよ」と言って、チューリップの歌を口ずさんでいました。
そして、桜の花びらを拾って水に浮かべたり、「先生、見て」と手のひらに拾った花びらをのせたりして見せてくれました。「あそこのをひろった」と宝物のように大切に飛ばないように持っている年少児がとてもかわいかったです。
入園式を昨日終えたばかりで、プレ年少やこあら組を経験している年少児は、好きな遊びを見つけて砂場でままごとをしたり、三輪車に乗ったり、滑り台をしたりして遊んでいました。
教師や年長・年中のお兄さん・お姉さん、そしてクラスの友達に刺激を受けて、元気いっぱいのみつばっこで、すぐにいっぱいになるであろう三葉幼稚園の庭は今日もとても暖かでした。
コメント (「楽しいことがいっぱい!」 うさぎ組 上田有沙 はコメントを受け付けていません)