幼稚園の日記(ブログ)

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2017年2月13日 月曜日

 生活発表会が終わり1週間が経ちましたが、子ども達の発表会熱は冷めず色々な保育室から踊りや手話の曲が聴こえてきます。発表会が終わってからもぱんだ組ではオペレッタで使った扉でオオカミと7匹の子ヤギごっこをして遊んでいます。このオペレッタでは、扉から出入りすることで家の内と外を表現する演出を園長が考えてくれ、これが子ども達にはとても面白かったのです。そして今日、扉を使った遊びは、段ボールの家作りへと発展し子ども達が作った子ヤギの家ができました。出来上がるとすぐにオオカミと子ヤギの役に分かれて、扉を隔ててのやりとりを楽しんでいました。

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 今日は生活発表会の日に欠席した子どもの保護者のみを対象にしたミニ発表会でした。発表会の日にお休みした子がいたクラスの子ども達は、その子のためにとやる気満々でした。また欠席していた子ども達も保護者の方が来て下さることを楽しみにしていました。プログラムは、この日のために組まれた特別なプログラムです。今日は年長児の代わりに自分達でプログラム紹介もしました。どのクラス、学年も本番と同じように明るく元気に伸び伸びと表現することができていました。もちろん、年長の歌の後はアンコールです。アンコールでは「365歩のマーチ」の手話を見て頂き、更にアンコールのアンコールは、今日参加したプレ年少、年少、年中、年長児も加わって全員での「365歩のマーチ」になりました。2学期末から練習してきた子ども達の頑張りを見て頂くことができて、子ども達も私達教師も嬉しく思いました。

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  ミニ発表会でしか見られない物に舞台裏の様子があります。本番では幕の裏で繰り広げられていることが目の前で見られるのです。年少児が自分の位置や友達との間隔をとりながら並ぶ姿や年中児がオペレッタに必要な物を自分達で準備する姿、年長児が主体的に劇や合奏の準備から片付けまでする姿は、1年間の締めくくりである生活発表会でこそ見ることができるものなのです。こうした姿を教師が声を掛けなくても自然と見られることが、主体性の育ちであり自分達でやり遂げたという自信の表れであると感じたのでした。

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【今日の給食】

トマトパン、ミネストローネ、チキンサラダ、バナナ

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