2016年11月22日 火曜日
今日は昨夜からの雨は上がり、とてもいい天気となりました。戸外では縄跳びやサッカーなどをして体を動かして遊んでいる子がたくさんいました。
そんな中、年中・年少さんは幼稚園のすぐ近くの常福寺の方から「どんぐりがたくさん落ちているのでぜひ拾いに来てください」とお電話をいただきどんぐり拾いに出かけました。常福寺に着くと絨毯のようにどんぐりが一面に落ちており、子どもたちはその光景を見て「どんぐりがいっぱい!!」と目をキラキラさせ、拾うのにみんな夢中になっていました。ひまわり組のYちゃんはどんぐりの木の根元で何かしているので近付いてみると子の根元にあいている穴に石を置き、どんぐりを乗せて手を合わせ、「今日はここに来させてくれてありがとう。いいことがありますように。」とお願いをしていました。Yちゃんのその発想に驚き、また純粋に祈っている姿はとても可愛らしく、様々なところから学んだことがこのように行動として現れる子どもの力はすごいなと感心しました。さくら組のK君もどんぐりの帽子が3つくっついているのを見て「三葉幼稚園みたい!!」と言って嬉しそうに拾っていたり、日頃から唄っている”どんぐりころころ”の歌を子どもたちが自然に口ずさみ始めている姿も見られ、歌といろいろな経験が子どもたちの心と頭でつながっていることに感心しました。
11月20日の日曜日、栗タルト祭りに年長38名が参加してきました。朝からとても天気が良く、お客さんの前で少し緊張しながらも四国総踊りと”手のひらを太陽に”を手話で発表しました。数回の練習でしたが、自分たちで考えて元気いっぱい踊ることが出来ました。最後に司会の方から『どら一』の手話を教わり、お土産をもらった子どもたちの顔はやり切ったという満足感があり、人前での発表を堂々とできたこの経験がまた成長につながっていくと思いました。バザー・作品展の翌日にもかかわらず子どもたちにお付き合いくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。
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