2016年7月31日 日曜日
1,2歳児たちは戸外に行くのが楽しみで、自分の靴を靴箱から持ってくるとわくわくした様子で廊下やテラスにきちんと並んで待っています。1歳児のAちゃんは戸外に出るとトコトコとうさぎ小屋までまっすぐ歩いていきました。
以前までは少し遠くからうさぎを見ていたのですが、何度か近くで見ているうちに慣れてきて最近は自分から近くまで寄ってうさぎを見たり、えさをあげたりすることができるようになりました。そしてえさを食べるうさぎの様子を満足そうな表情をして見ていました。また、Bくんは、いつの間にかAちゃんの隣に来てうさぎの様子を見ていました。そしてうさぎがはねたり動いたりする度に声を出して嬉しそうに笑っていましたが、そのうち「ぴょんぴょん」と言いながら、うさぎがとびはねる姿を真似し満面の笑みを見せていました。
一方砂場ではCちゃんが素手で砂を触ったり素足で歩いたりして砂の感触を確かめていました。そのあとおわんやざるの中にスコップやしゃもじを使って真剣な表情で砂をすくっていました。保育教諭がCちゃんに「ご飯ができたんかな?」と声を掛けると、スコップの裏側でトントンと砂をたたきながら「うん」と深くうなずいていました。
1人ひとりがいろいろな遊びをする中で、心身ともに成長していっていることを実感します。色々な環境の中で過ごせるチャンスを見逃さず、幼児たちの成長を見守っていきたいと思います。
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