2016年6月13日 月曜日
今日、らいおん組が施設のおじいちゃん、おばあちゃんとの交流でケアフル土居田へ行ってきました。バスの中で、練習したことを振り返りながら向かいました。施設では、皆さんがとても温かく迎えてくださり、子どもたちの緊張も和らぎ元気よく「おはようございます!」と挨拶しました。練習していた態形とは違っていても、教師の話をよく聞いて並び、はじめのあいさつにスムーズに移ることができていました。
今回の施設訪問では前回よりも、子どもたちが自らおじいちゃんおばあちゃんの前に行き、コミュニケーションをとる姿がみられました。特に触れ合い遊びでは手を取り合い、「茶つみ」や「お寺のおしょうさん」を歌いながら笑顔で楽しく手を合わせたり、ジャンケンをしたりしました。おじいちゃんおばあちゃんも大きな声で歌ってくださったので、子どもたちも自然と大きな声で一緒に歌うことができていました。
中でも一番感心したところは子どもたちが1つ1つの活動の中で自ら行動したり思っていることを言葉で伝えようとする姿でした。
おじいちゃんおばあちゃんの前に立ってルールなどをはっきりと説明していて、驚かれている様子もありました。 前回の施設訪問では緊張していたのか、たけのこの紙芝居の絵の説明を大きな声、はっきりとした声で伝えられない子もいましたが、今日の姿を見て人の前できちんと自分の言葉で伝えられるようになってきているなと感じました。
そして、この施設訪問を通して昔の遊びや歌にもふれあえるということが子どもたちにとってとても良い経験になります。今日は園長から施設では歌った「八十八夜」の歌詞の意味も聞き、子どもたちはより歌詞のイメージを浮かべながら楽しそうに歌っていました。
今日の手作り給食のメニューは、ひじきパン、豆乳シチュー、マカロニサラダ、バナナ、牛乳でした。たまねぎ掘りで採ったたまねぎをたくさん使っていてとても美味しかったです。
健康情報 水ぼうそう 1名
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