2016年6月8日 水曜日
今日は昨日とは違い暑い一日となりました。子どもたちは朝、園庭に出ると水くみ、乗り物、ままごとなど楽しそうに遊んでいました。ままごとコーナに行ってみるととても良い香りがしていました。それは「すもも」でした。子どもたちはすももを切ってみると、「甘い匂いがする」や「美味しそうな匂いやね」と言いながらすもも料理を作っていました。
年少児は、ポンタ農園まで散歩をしました。歩いていく途中で出会うものにとても興味をもち、お花に触ったり、電車を見てニコニコし手を振ったりと汗をかきながらも元気に歩いていました。電車を見たT君は「アンパンマン列車を見たことあるんよ」と教えてくれました。「先生はチーズが好きかな」と言うと「Tは全部好き」と話してくれました。ポンタ農園に着いてやぎのメイちゃんの所に行くと、教師が「あれ?何で角が一つになっているんだった?」と問いかけるとS君は「取れたから」と言っていたり、「古くなったけんよ」とH君は言ったりしていました。子どもたちは見た事をありのままに言葉で伝えたり、「何でだろう?」と疑問に思い考えて話したりするので面白いなと思いました。また、「なるほど」と自分自身も関心をもつことができ良かったなと思いました。ポンタ農園の藤岡さんがメイちゃんはいちじくの葉が好きだからと言って持って来て下さいました。そこでR君がメイちゃんにいちじくの葉をあげるということになり他の子どもたちも真剣に見ていました。R君は怖がることなく教師と一緒にニコニコしながらいちじくの葉を差し出していました。すると、メイちゃんは子どもたちの方にお尻を向けて突然コロコロウンチをしたのです。子どもたちは予期せぬ出来事に「ワァー」と大歓声。山田先生が「あれ?幼稚園にいる動物で似たウンチをするよね?」と問いかけると「ウサギ」とたくさんの子が答えました。また、ちゅうりっぷ組のA君は「体はみんなよりメイちゃんの方が大きいのにウンチは小さいね」と言っていて驚きました。
また、ひつじ組、りす組では廃材を使って時計を作ったりイメージしたものを自由に作ったりしていました。子どもたちは最初イメージすることが難しくなかなか活動が進みませんでしたが、園長の話しを聞いてどんどんアイディアが湧き最後にはたくさんの作品ができていました。子どもたちからたくさん「見て見て」と声をかけられ「凄いね」「面白いね」と言うとニコニコしながら活動を再開しました。
明日の保育ではまたたくさんの子どもたちの笑顔をみていきたいです。
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