2016年3月13日 日曜日
少しずつ荷物の片づけなど自分のことが出来るようになってきた1歳児は、自分より小さい子が分かるのか月齢の低い友達に興味を持ち手伝ったり、ぬいぐるみを赤ちゃんにしていそいそと世話をしたりして遊んでいます。
1歳児のAちゃん・Bくんは、自分の所持品の片づけが終わるとブロックなど自分の好きな遊びをしているのですが、月齢の低い友達が登園してくるとその度に遊びをやめて所持品の片づけを手伝い始めます。月齢の高い他の幼児もAちゃん・Bくんの手伝っている姿を見て自然と集まってきて手伝っていました。
又、Cちゃん・Dくん・Eくんはぬいぐるみに興味を持ち人形ごっこをして遊ぶ姿がよく見られます。ままごと用のバンダナやタオルを持ってくるとぬいぐるみにかけてあげて、普段自分達がしてもらっているようにトントンと叩いて寝かしつけたり優しく抱っこして、いろいろな所へ移動したりしています。ぬいぐるみで遊び始めたばかりの0歳児は、バンダナを頭から足まで全体にかけてしまうことが多かったのですが、何回もしていくうちに普段の自分と重ねることができるようになり、いつの間にか顔にかぶせないで胸からかけるようになりました。
友だちとかかわって遊んだりぬいぐるみを人にみたてて遊んだりしているうちに様々なことに気づいていくきっかけになっているのだと思いました。
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