幼稚園の日記(ブログ)

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2016年2月29日 月曜日

今日は参観日1日目。青コースのミニ発表会が行なわれるということもあり、たくさんの保護者の方が来て下さいました。「今日お母さんとおばあちゃんが観に来てくれるんよ!」と張り切っている子がいたり、できるところまでは自分で衣装に着替えようと頑張ったりしている子の姿がたくさん見られ、嬉しくなりました。

副園長に「並ぶのも準備や片付けも全部自分たちでできるよね。そういうところをお母さんたちに見てもらおうね。」と声をかけてもらい、どの学年も劇で使う大道具などを自分たちで運んでいました。年少児でも草は自分たちで準備できるし、自分たちで並ぶこともできるので、教師がそんなところをやってしまっていたことを反省しました。市民会館での発表会では見て頂くことができなかった、準備や片付けを自分たちでする様子など、子どもたち自身でつくる発表会を近くで見て頂くことができて良かったです。あたたかく見て下さってありがとうございました。

ひまわり組では最近、年中さんの踊りやオペレッタで盛り上がっています。今日の降園前も「かけてー!」と声があがり、みんなで踊りました。踊りではいつの間にか、1列目、2列目、3列目、、、と並んでいたり、オペレッタではやりたい役が決まっていたりするので驚きです。中でも豆の木の役は人気で、転がりながら出てくるところでは、みんなが横一列に寝転がって転がり始めるので、それが可愛くて何度見ても笑ってしまいます。本当にいつの間に!と踊りをほとんど覚えていることに驚かされます。クラスの中によく覚えている子がいて、その子を見ながら踊っているので、日を重ねるごとにみんな上手になっていくのでまた、すごいなと感心させられます。「今度年中さんを招待して一緒に踊りたいね♪」と話していると、「ぱんだ組のAちゃんが来てくれるって言いよったよ!」と、すでに年中さんに声をかけている子がいました。「年長さんのどろぼうがっこうも歌いたい!」と、ミッキーマウスマーチの替え歌を気に入って、「年長さんに歌詞聞いとくね!」と言っている子もいました。これからまた楽しく歌ったり踊ったりしていきたいと思います。

今日の給食は、白パン、豚汁、バナナでした。雪の降る寒い1日となった今日、具だくさんの温かい豚汁で心も身体も温まりました。

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コメント (「 青コース ミニ発表会 ♪ 」   ひまわり組 鈴木麻未 はコメントを受け付けていません)

2016年2月28日 日曜日

生活発表会で大勢のお客さんに見守られる中で自由に身体を動かして自分なりに表現する楽しさを知った幼児たちは、日々の生活の中で保育士や友達と関わりながら身体を動かしてのびのびと遊ぶ姿が見られます。
1歳児のAちゃんが保育士に「踊りしたい!音楽する!」と伝えに来ました。音楽が流れてくるとAちゃんは、満足そうな表情でリズムにのっていました。

その様子を見ていたBちゃんもAちゃんの側に寄って来て、一緒にリズムに合わせて踊り始めました。そして、周りには次々と幼児達が集まって来て踊りの群ができました。Cちゃんは覚えている歌詞のフレーズを声に出し、歌いながら踊っていました。Cちゃんの周りにいたDくんやEくんも真似をして口ずさみながら、リズムに合わせて身体を動かしていました。

保育士が鈴を出してくると、その音に反応したFくんが1番に「しゃんしゃんする?!」と保育士から鈴を受け取りました。他の幼児も鈴やお気に入りの音が鳴る楽器を持ち、得意気に音を鳴らし始めました。それまでに自由に踊っていたAちゃんも「しゃんしゃんほしいけどない!」と訴えてきました。Fくんは、Aちゃんに持っていた鈴を「どうぞ。」と優しく貸してあげました。Fくんから鈴を貸してもらったAちゃんは、表情が明るくなり嬉しそうに友達と楽器を鳴らして楽しんでいました。貸してあげたFくんも照れくさそうな表情をしていましたが、一緒に楽しさを共有できて満足そうでした。

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コメント (「一緒に踊ろうよ♪」  ぴよぴよ  山岡愛悠 はコメントを受け付けていません)

2016年2月26日 金曜日

 肌寒い朝がまだまだ続く毎日ですが、部屋にこもっている子どもたちもおひさまの光に誘われて次々と外へ出て元気いっぱいに遊んでいました。
砂場では、昨日ひよこ組とひまわり組で作った山を見つけたちゅうりっぷ組の子どもたちが集まり、一生懸命にトンネルを掘っていました。それぞれが掘った穴はあちらこちらに向かっていて、繋がることがないことに気づいたM君は、「これ、いつまで掘るん。できんやん」とがっかりした表情で言いました。それを聞いて周りの子も同じことに気付き、みんな顔を合わせて「あはは」と笑いが起きました。

 部屋の中では、最近みんなが取り合いをするほど気に入っているダンボールの扉と机、椅子を使ってままごとをしていました。粘土でお菓子やご飯を作り、Mちゃんが「いらっしゃいませー」と言いながら料理を運んでくるのを見ると、入園当初から比べてすっかり大きくなったなと感じました。いろいろなところで子どもたちが遊びに必要なものを工夫して作っているのを見て、すっかり三葉幼稚園の子どもになったなぁと思いました。

 十分に遊びを楽しんだ後、久しぶりにホールへ上がり、ミニ発表会の練習をしました。発表会を終えてから1度も全員で踊っていなかったのですが、子どもたちは並び順から移動、振り付け、セリフまで全て覚えていました。今週は欠席が多く、少人数での練習となりましたが、休んでいる友達の分もやってやるぞという勢いが感じられました。
子どもたちは、「ねずみのよめいり」と「忍者コムラサキくん」が大好きなので、お部屋の中でも踊れるようにしておきたいと思いました。踊り終えた子どもたちに、「今までの練習で1番上手だったね」と伝えると、笑顔になって喜んでいました。ミニ発表会を子どもたちはとても楽しみにしているようです。

 部屋に戻ってからアルバム用に、お絵描きをしました。自分が踊っている写真を見たことを思い出しながら生き生きと描く子どもたちをとても可愛らしく感じました。

今日の給食は、胚芽米、とりひきにくだんご、ひじきの煮物、レタスサラダ、りんごでした。
野菜が苦手な子も「これは美味しい」と言ってお皿がピカピカになるように食べ、おかわりもたくさんしていました。たくさん食べて、たくさん寝て、風邪に負けない強いカラダになってほしいなと思いました。

 

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コメント (「わくわくミニ発表会」 ちゅうりっぷ組 堀井美穂 はコメントを受け付けていません)

2016年2月25日 木曜日

昨日、ひまわりぐみさんとちゅうりっぷ組さんから駐車場に「おやゆびひめのちゅうりっぷ」が咲いていると聞いて・・・今日は、是非みんな見に行こうね。とテラスで日向ぼっこをしながら話をしていました。

するとそこへ・・・・♪ちゅうりっぷのうわさを聞いたきりん組さんとくま組さん達が駐車場におやゆびひめを探しに行くところだと聞き、ひよこ組さんたちも一緒に連れて行ってもらうことにしました。お兄ちゃん達とお出かけすると聞いただけで嬉しくてたまらないひよこ組さん達は、両脇に年長さんにぶら下がるようにしてニコニコ顔で出かけました。

小さなびわの実を見つけて「柿かなあ・・・?」とつぶやくA君に「これはね、びわっていうんだよ」と優しく教えてあげているくまぐみのMちゃん。「梅のお花きれいね」「菜の花も咲いているよ」とひよこさんの手をしっかり握って話している姿などみんなでほのぼのと心地よい時間を過ごすことができました。

さて、うわさの「おやゆびひめのちゅうりっぷ」をみんなで探して・・・見つけました。!!

「一輪の可憐な赤いちゅうりっぷ」まさにおやゆびひめが住んでいそうです。♪

じゃがいも植えに行く前に副園長に親指姫の巣話をしてもらった年中のNちゃんは、ちゅうりっぷのおしべを見て、おやゆびひめの髪の毛じゃないかなあ」・・・という可愛い呟きが聞かれました。

そして、誰からともなく「ちゅうりっぷの中のおやゆびひめは、心のきれいな人が見えるんだって」と聞いて「私見える。私も・・・」と次々とおやゆびひめの姿が見えた?子ども達と教師たちでした。

副園長の許可をもらって、さんや市場まで散歩に出かけたらいおん組さんとすみれ組さんは、なんとつくしの赤ちゃんが出ているのを見つけました!!それを見て「つくしが踊ってるね!」とS君。それくらいたくさんのつくしを見つけたようです

また園内では、なんとイチゴが実をつけていたのです。

あちらこちらで春の声が感じられ、心もうきうきしてきます。

年中さんは、生石町の農園にじゃがいもを植えに行きました。火曜日に準備をした種芋はすっかり乾いて植えられるようになっていました。出発する前に副園長にジャガイモの話をしてもらいました。「みんな空を見てごらん」と副園長が言うと「うわっ、まぶしい!」と子ども達。今日の日差しはポカポカしていて春が近づいてきていることを感じさせてくれました。ジャガイモの芽はお母さん芋の養分をもらって伸びることを話してもらうと自分達もお母さんのおなかの中で大切に守られていたことを感じていました。また、芽には虫に食べられないように毒がある話を聞くと子ども達は驚いていました。また、「おやゆびひめ」の素話もしてもらい、イメージを膨らませていた子ども達は、「春探しもしてきてね」と言われ、うきうき気分で出かけました。農園に着くと運転手の山本さんから植え方を教えてもらって、向きを間違えないように気をつけて植え、やさしく土をかけていました。12月に植え玉ねぎの苗もしっかりとしてきて、その周りに生えている草も抜きました。また、剪定をしたいちじくに気づいた子ども達は、枝を切らないと実が出来ないことを教えてもらったり、新芽が出てきていることを話してもらい、小さな花から大きな果物の木の枝までみ?んな春の準備が出来ていることに気づきました。

春が過ぎてじゃがいもの葉っぱが緑になって、そして夏の初めの6月、お母さんから沢山のじゃがいもが生まれて収穫になります。次は、じゃがいもの収穫を楽しみにしている子ども達です。

本日の手作り給食です♪・・・ (肉じゃが・焼鮭・コーンサラダ・りんご・胚芽米)でした。

しっかり栄養を取って、免疫力をつけましょう。

手洗い、うがいもしっかりしましょう!!

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コメント (あちこちで春の声が・・・・・・♪    ひよこぐみ  吉本多恵子 はコメントを受け付けていません)

2016年2月24日 水曜日

今日も昨日より少し暖かく感じられる戸外では元気いっぱいに遊んでいる子ども達の姿がありました。最近子ども達がはまっているのはどっちボールで今日も元気いっぱい遊んでいました。年中児は今までボールを転がしてあてる転がしドッチボールをしていましたが、年長児が投げてあてているのを見て挑戦してみました。すると年中児も上手にあてることが出来ました。子ども達はルールもすぐに覚えて毎日楽しんでいます。又、ひよこ組のテラスの前では年中、年少児の発表会の曲がかかっていてみんなが全力で踊っていました。ジャックと豆の木では年中のKちゃんSちゃんがみんなの前に出て手本になって踊っていました。年少児のねずみのよめいりでは部屋にいたプレ年少の子ども達も出てきて身振り手振り真似して踊っていました。今日は天気が良い中、戸外で思い切り身体を動かして遊び、一方ではテラス前で踊ってなんとも陽気な三葉っこの姿が見られました。天気がよかったので野菜ままごとのコーナーも陽のあたる場所に出すと、年中児がやってきて器用に野菜を切り始めました。自分で好きな野菜を選ぶと細かく切ってうさぎ、ねこなど動物が出来ていました。それを机に並べてみんなでパーティーを楽しんでいました。このように今日は子ども達は自分たちの好きな場所でよく遊んでいました。

もう一つ春の訪れを感じることが出来る自然を見つけました。昨年11月に第一駐車場に植えておいた古い小さなチューリップの球根が芽を出して、ひとつ小さな小さな赤い花が咲いていました。みんなお親指くらいの小さなチューリップ、副園長いわく、おやゆびひめのチューリップは芽が出た中のたった一本ですが可憐な姿にとても感動しました。たんぽぽの綿毛も見つけましたが、まだ風に負けじとなかなか飛ばずもうすぐ春になることを肌で感じた一日でした。そして駐車場のビワの木もたくさん実がついていて、事務所の前にビワの木よりも多くの実がついていました。バスの窓から小さな緑色のビワの実を見て年長組のHくんが「実がたくさんなっているけど、食べれる頃には僕たちは小学生だね。」とポツリと呟きました。今日はたくさんの春が見つかりました。これからも子ども達と新しい春を探していきたいと思います。

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コメント (「春の訪れを感じたよ!」 うさぎ組二宮永実 はコメントを受け付けていません)

2016年2月23日 火曜日

朝から空に広がっていた黒い雲とは反対に、登園してきた子ども達の顔は、お日様のように明るく輝いていました。元気いっぱいに外で遊んでいる子に目をやると、違うクラスの子が入り混じって遊んでいる姿が多く見られました。生活発表会を通して他クラスとの交流も増え、友達の輪が広がったんだと感じ嬉しく思いました。

今日の朝、さくら組の女の子たちがチューリップの球根を植えた鉢の周りに集まって不思議そうな表情をしていたので、声をかけると「大きい草が生えとる」と教えてくれました。そこにはなんと、ひまわりの芽が出ていました。チューリップを植える前に、ひまわりを植えていた土を使用したので、土の中に混ざっていた種が芽を出して、ぐんぐん大きく成長していたのです。そのことを知った子ども達は「抜かずに大きくなるまで待とうね」と皆で約束をし自然の不思議を実感した1日となりました。

年中児は、木曜日のじゃがいも植えの準備をしました。じゃがいも植えの準備は、種芋を二等分に切り、切口に灰を付けて乾かすというものです。「じゃがいもは何からできるのかな?」という教師の質問に、少し考え込んでいた子ども達でしたが、じゃがいも掘りをした時のことを思い出し「おかあさんおいも!」と答えが返ってきました。さつまいもは苗、お米は種、チューリップは球根。植物によって違うことを、今までの経験から理解していました。じゃがいもの芽をよけながら二等分に切ると、切り口に灰をつけました。「みんなが怪我をした時にどうする?」と聞くと「ばんそうこうを貼る!」「薬を塗る!」と答えていました。灰にも殺菌の効能があるので、自分たちが怪我をした体験と重ねながら種芋を大切に扱っていました。子ども達は植物の栽培を通して自然の不思議さに気付いたり、つないでいく命に気付いたり昔から息づく生活の知恵を身に付けていきます。木曜日のじゃがいも植えも貴重な体験になるようにしたいと思います。

降園前に子どもたちが「じゅげむパラリコ踊りたい!」と言ったので皆で踊ることにしました。しかし踊りが分からず困ったHちゃんは「年中さんに教えてもらう!」と言って、ぱんだ組の子ども達を呼びに行きました。踊りに来てくれたぱんださんは、たくさんの「パラリコ鳴子」を持ってきてくれ「使っていいよ」と優しく声をかけてくれました。憧れのパラリコ鳴子を持った年少児は大喜びで「じゅげむ♪じゅげむ♪」と嬉しそうに歌いながら踊っていました。ぱんだ組さんが帰った後も、子ども達のリクエストは続き「ジャックと豆の木」を踊るときには、通りかかったぺんぎん組の子ども達が部屋に来て一緒に踊ってくれ、大好きな年中さんと楽しい時間が過ごせたのでした。

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コメント (「みんなとなかよし!」     さくら組 尾崎優香 はコメントを受け付けていません)

2016年2月22日 月曜日

生活発表会明けの今日、子ども達は、「発表会で沢山、誉められたよ」「お母さんにかっこよかったよって言われたよ」等、嬉しい報告を沢山してくれました。そして、生活発表会の余韻を楽しみながら好きな遊びを存分に楽しみました。

戸外では、友達と誘い合ってサッカーやドッチボールなど、ルールのある遊びを楽しみました。年長児は、ドッチボールのルールを理解するとそれをしっかり守って「今のは、アウト」「セーフ」と言いながらボールを投げていました。楽しそうな声に周りには次第に年中児も集まって来て年長児の中に入る姿も見られました。はじめは、色々なクラスが混ざってチームを決めてしていましたが最後は、らいおん組対ぞう組で試合をしました。ボールを投げては、上手にキャッチしたり、そして、当てたり、当たったりしながら白熱したゲームとなりました。教師も入って本気で投げるドッチボールは、おおいに盛り上がりとても楽しい時間となりました。

他にも野菜を使って料理を作ったり、縄跳びをしたりして色々な遊びを楽しみました。

らいおん組は、午後から習字がありました。今までは、一文字でしたが今日は、二文字、三文字、そして最後はクラス名である「らいおん」の四文字を書きました。菅野先生の話を聞きながら丁寧にしっかりとした文字を書いていました。

給食の献立は、ライ麦パン、ナポリタン、リンゴでした。みんな喜んで食べていました。

 

※健康情報・・・・一部の校区でインフルエンザB型が出ております。インフルエンザにかかると5日間はお休みしなければなりません。幼稚園でも学級閉鎖までには至っておりませんが熱を出して帰る子も増えています。園でも緑茶でのうがい、室内換気、加湿(湿度65から70%)など衛生面に気を付けています。子どもの体調には、十分気を付けて下さい。

※27日(土)に予定していたフリースクールも大事をとって中止と致します。

 

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コメント (「ルールのある遊びは、楽しいね」  らいおん組 山田美和 はコメントを受け付けていません)