幼稚園の日記(ブログ)

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2016年1月24日 日曜日

歌を歌うことが好きな子ども達は、保育士が手遊びや季節の歌を歌い始めるとすぐに集まってきて楽しそうに一緒に歌い始めます。

1歳児は、歌に合わせて手を動かしたり保育士の動きを真似たりしているだけでしたが副園長が用意してくれたマラカスやタンバリン・鈴を手渡すと楽しそうに我先にと手を伸ばしてきました。

1歳児のAちゃん・Bちゃん・Cちゃんは、保育士から楽器を貸してもらうと大きく手を動かして鳴らし始めました。その姿を見たDくん・Eくん・Fちゃんもおもちゃのカゴから音の出るおもちゃを見つけてきて近くに座ると思い思いに手を動かし始めました。保育士が手遊びの歌を歌うと楽器を持っている子は元気に手を動かし、何も持っていないGちゃん・Hちゃんは手を叩いていました。途中、他の子が持っている楽器に手を伸ばしお互いが持っていた楽器を取りかえる姿も見られました。

これまでは、歌を歌って手遊びだけしていたのが、楽器が加わることで遊びの展開が広がるようになりました。そして、逆に歌が始まると子ども達から楽器が欲しいと指で示したり自分で探して持ってくる姿が見られるようになりました。今まで、触れることの少なかった楽器に触れることが刺激となっているのだと思いました。

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