2016年1月10日 日曜日
年末年始を家で過ごした子ども達が登園してきて、いつものにぎやかな声が戻ってきました。久しぶりの登園で泣き出す子やまわりの様子を伺っている子もいましたが、すぐに園生活を思い出し、所持品の始末をした後、自分の好きな遊びをしたり友達と遊んだりする姿が見られるようになりました。
副園長が、JR四国アンパンマン列車のカレンダーをぴよぴよの保育室と遊戯室に持ってきてくれました。しかし、そのカレンダーは下がカレンダーで上部にアンパンマン列車等、子ども達の大好きなアンパンマンキャラクターの絵になっていました。それを貼るとアンパンマン列車が見えにくいとアドバイスをしてもらったので、絵の部分とカレンダー部分を切ってアンパンマン列車の写真の部分を下にして絵の部分が子どもの目の届く高さに貼りました。アンパンマンが大好きな子ども達は、昨年も貼っているアンパンマン列車のカレンダーの所へ行って、アンパンマン列車の写真を指差して「アンパンマン!」と言ったり「あっあっ」と指差して興味を示したりしていました。また、遊びの中でもアンパンマンのぬいぐるみで遊んだり『トントントントンアンパンマン』の手遊びを友達と一緒にしたりしていました。
今年のアンパンマン列車のカレンダーには、2016年春にデビューする丸みを帯びたレインボーカラーの車体の列車が写っています。また、周りが黄色で一段と目をひく色合いになっていました。その、カレンダーを貼ると早速、子ども達が大勢集まってきました。「新幹線!」と2歳児のAくんが言うとBちゃんが「アンパンマン列車に乗りたい!」Cちゃんが「乗っていい?」と目を輝かせながら言っていました。1歳児は「あっあっ」と1つずつ指指したり「これは?」と聞くと「アンパンマン!」「しょくパンマン!」とDくん・Eくんが声を張り上げて言っていました。0・1歳児クラスは、子ども達の目の高さに合わせて高さを変えて2枚貼っていると「あっちも」と向こう側にも同じアンパンマンがいることに気付いて行ったり来たり大騒ぎしていました。そして、ドキンちゃんのぬいぐるみを持ってくると写真のドキンちゃんに当てて『同じ』ということを訴えていました。0歳児のFちゃん・Gくんも見ようと1歳児に混じって背伸びをして見ていました。泣いている子もアンパンマンカレンダーを見ると泣き止め、見入っているほどでアンパンマンの人気は尽きることがありません。子ども達の心を安らげるアンパンマンの魅力は、いったいどこにあるのでしょう。
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