2015年1月9日 金曜日
あっという間に冬休みも終わり、いよいよ3学期がスタートしました。登園すると「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします」と明るく教師と挨拶を交わす子どもたちの姿を見ると、心が温かくなり自然と笑みがこぼれました。園庭では羽子板、こま、凧揚げ等、お正月の遊びが出ていて、子ども達は興味を持ってチャレンジしていました。遊びの経験がある年中・年長児は自分の遊びたいコーナーに走っていき遊びをはじめていました。凧作りのコーナーでは年長児が中心となり、どうすればうまく凧が揚るのか切り方や毛糸のつけ方など試行錯誤している姿が印象的でした。そんな年長児の姿を傍で見ていた年少児達も「私も作りたい!」と言って、はさみを上手に使って作っていました。あいにく今日は風が少なくなかなか凧が揚りにくい状況でしたが、子ども達は嬉しそうに園庭を走ってたこあげを楽しんでいました。また羽根つきではコンコンコン♪というリズミカルな音を聞いて、年少児も興味を持ってチャレンジしていましたが、うまく板に当たらず悪戦苦闘していました。そんな時、年長児がやってきて「こうやって下から打つんよ」とやって見せてくれました。何度も打つ練習をしているうちにコツを掴んだようで、いつの間にか年少児 対 年長児の羽根つきが始まって見ている私もとても楽しくなりました。
その後は始園式がありました。ホールに入ってきた子どもたちの表情はとても明るく、元気いっぱいの挨拶や、その表情を見ると三学期に期待している様子が伝わってきました。三学期も子ども達との生活を楽しみ、日々の保育を楽しんでいこうと思います。
降園前に、乾燥した渋柿の皮を使って作った「柿の皮チップス」をみんなで食べました。甘くてパリパリのチップスを子ども達は「おいしい!おいしい!」と言って何度もおかわりをしていました。
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