2014年12月21日 日曜日
登園してきた2歳児が遊戯室へ移動すると、1歳児たちも排泄を済ませると2歳児が過ごす遊戯室へ行きます。1歳児も遊戯室で遊ぶのが日課になり、当たり前のようになり夢中になって遊んでいます。
そんな中2歳児のAちゃんがチラシを1枚手に取ると、自分の思うままにちぎりました。そして廃材ボックスの中から救急バンの箱を見つけてきてちぎったチラシをカットバンの箱の中に入れました。そして2歳児のBくんがころんだ姿を見て、優しくそのカットバンをはってあげました。次に保育士のところにやって来て「先生も痛いところないですか?」と聞いてきました。保育士が「○○ちゃん!先生指が痛いんよ。」と答えると、指に巻いてくれました。「巻くだけだととれてしまうね?。」というと、Aちゃんはセロハンテープでつけることを思いつきました。それが楽しくて、他の友だちにも痛いところを聞きながら貼ってあげていました。
1歳児のBちゃんは2歳児と同じようにチラシを少しずつちぎっていましたが、ヤクルトの容器を見つけてきてそれをつめこんでいました。ちぎって入れ、ちぎっては入れを繰り返していくうちにそれはジュースになりました。1つできる度に保育士に「どうぞ」と持って来て保育士がおいしそうに飲むのを見て、Bちゃんは満足そうでした。「おかわりください!」というと「はい!」と元気に答え、もう1つ持ってきました。他の1歳児たちも真似をしてチラシをちぎり、ちぎれる瞬間のびりびりと音が出るのを楽しんでいました。
日々遊びのなかで様々なことに気づき、試し、感じ知恵となり、生きる力の根っ子になるのだと改めて感じました。
2014年12月21日 日曜日
今日は、各クラスの役員さんとお手伝いの保護者の方に集まってもらい、幼稚園の大掃除を行いました。色々な所に気付いて頂いて、大変助かりました。これで、きれいな園舎でお正月を迎えることができます。
本日は、ありがとうございました。
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