幼稚園の日記(ブログ)

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2014年11月17日 月曜日

 「お外行くよ?!」という保育士の声を聞いたぴよぴよの幼児たちは次々に帽子を被って、靴を持つと廊下に並びました。最近では、1歳児も2歳児の真似をして、壁に背中をぴったんこして上手に座って待っています。戸外に出ると、幼稚園のお兄ちゃん・お姉ちゃんがお出迎えしてくれてぴよぴよさんたちもよちよち歩いて砂場や園庭まで出て行きます。

2歳児のAくんは泥場まで走って行くと、手を泥んこにしながら泥遊びを楽しんでいました。お姉ちゃんたちが泥団子作りをするのを見て、スッコプに水を入れて同じように手で握り始めました。お姉ちゃんが「ホットケーキができるんよ!」とボールにいっぱいの泥を指して教えてくれるとAくんは、スコップで混ぜ、いつの間にかホットケーキ作りが始まりました。そのそばで、1歳児のBちゃんや2歳児のCくんもお姉ちゃんたちに囲まれて、泥場で遊んでいました。お姉ちゃんたちが丸い大きいお皿砂をきれいに盛り、手の平で抑えながら山の形を作っているのを見て、1歳児のBちゃんは感触を楽しみながら手の平で優しくとんとんしていました。手伝ってもらって山ができると、満足気に「お山ができたよ!」と見せてくれました。

また、アヒルの乗り物に保育士の「おいでー」と誘う声に1人・2人・・・と幼児たちが集まり、次第にアヒルの中は満員になりました。そこで保育士が「大型バスに乗ってます?♪」と歌い始めると、幼児たちは「切符を順に渡してね?お隣へハイ!」と一斉に続きを歌い始めました。保育士が「バスに乗ってどこに行くんですか?」と聞くと、2歳児のCちゃんが元気よく「動物園!」と答えました。他の2歳児や1歳児たちも「きりんさん。ぞうさん。」などと口々に言いながら、遠足で楽しかったことがよみがえってきたようでした。

 こうしてぴよぴよの幼児たちは、戸外に出ることで幼稚園のお兄さん・お姉さんたちから刺激を受けて真似っこ遊びから想像力が広がります。のびのびと身体を動かしながら遊ぶ幼児の姿に、日々成長や感動をもらっています。

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コメント (「お姉ちゃんたちと遊んだよ♪」  ぴよぴよ  山岡愛悠 はコメントを受け付けていません)