幼稚園の日記(ブログ)

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2014年11月15日 土曜日

まず、朝早くから待って下さっていた方、開門が遅れ申し訳ありませんでした。

作品展示では子どもたちは、自分たちで一生懸命作ったり描いたりした作品や絵を保護者の方に見てもらうということで、今日のこの日をとても楽しみにしていました。開門を待ち構えていた子どもたちは、早く見てほしくて保護者の手を引っ張っている姿がたくさん見られました。

同じものはひとつもなく、題名は同じでも全く違うその子ならではの思いがいっぱい詰まった作品や絵なので、子どもたちは自信を持って保護者に紹介していました。自分の作品の説明をする様子がとてもいきいきしていて、表情が素敵でした。また、作品を見てほしいと思う子どもたちの気持ちに応えるように、保護者の皆さんも子どもの作品を感動しながら見て下さっていて、とても嬉しくなりました。そして、自分の作品だけでなく、他の子どもの作品も興味を持って見て回って下さっていました。

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年中フロアーの廊下の共同作品は、どの学年も教師が一本縄を引いたことから子どもたちのイメージでお話が広がってできたものでした。「これはさんや市場のヤギのメイちゃんよ!お芋と野菜もあるでしょ?」と保護者の方に説明している3歳児。「遠足ではライオンがかっこ良かった!」とお父さんに説明している4歳児。5歳児は縄の線が海に見えました。ひよこ組のH君は、自分が折り紙で作ったどんぐりをお母さんに教えてあげていました。階段の所には、先日サニーマートでお買い物をした時の写真と、年長児が副園長へ提出した報告書を展示していました。どの展示も、子どもの細やかな、そして豊かな発想に感心してたくさんの方が時間をかけて見て下さっていました。

先生たちのお店には、プレ年少から年長のほとんどの子どもが、可愛い財布を首にぶら下げて買いに来てくれました。少し緊張気味に、10円、20円、、、とお金を1枚1枚財布から出して数える姿を保護者の方が嬉しそうに見ておられました。
お豆腐入りのみたらし団子もドーナツも芋アイスも大人気で、揚げたてのドーナツはあっという間に売り切れていました。キッズフェスタで食べられなかったということで、楽しみにして下さっていた方もたくさんいたようで、とても嬉しかったです。
どうしても芋アイスを食べたいけど50円しか持っていなかった年少児のH君は、先生に交渉すると、特別に50円分のアイスを作ってもらうことができました!こんなお小遣いを上手に遣う姿を見ることができました。
また、呼ばれた所へ行ってみると、落ちている食べ物を運ぶアリの列を見つけたようでした。「アリさんたちも遊びに来たんだね。どうぞ!」と言ってAちゃんは大事そうに食べていた芋を小さくちぎってあげました。「小さな小さなお客さんだね♪」と言って笑ったAちゃんを見て、心が温かくなりました。

役員さんのバザーももちろん大盛況でした。何日も前から今日まで一生懸命準備して下さった役員さん方、お手伝いの保護者の方々、本当にありがとうございました。そして大勢の保護者の皆様、ご協力いただき、子どもたちの作品を丁寧に見て下さって、心から感謝しています。

年長のお店屋さんは、今日は準備中ということで休業でした。たくさんの方々に来てもらえることを楽しみに準備しております。11月25日(月)〜28日(金)の自由参観日で開店しますので、楽しみにしていて下さい♪

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