幼稚園の日記（ブログ）

2014年5月1日 木曜日

　今日は、気が付くと一階の壁面にはまだ桜の花が飾られていました。それに気付いた副園長が、浸し染めのペーパーを使って藤の花を作ってくれました。あとは何があるかなと、みんなが楽しみにしているいちごも作って片隅に飾りました。誰か気が付いてくれるかなぁとしばらく見ていると、すみれ組のＡちゃんが傍に来て、「それいちご？」と見つけてくれました。さすがみつばっこの観察力です☆その子にもうすぐ幼稚園にもいちごができることを伝えると、嬉しそうに再び園庭に遊びに行きました。その後も、登園したＢちゃんに藤の花を指差して、「この花何の花かわかる？」と聞くと、しばらく考えて、「あっ砂場の所？」と言って答えてくれて、思わず、「あったりー！！」と返事をしました。季節を感じられる壁面構成を大切にしていきたいと思います。

　一方、園庭では、副園長が平均台とマットを用意して子ども達が楽しく遊べる環境作りをしてくれました。子ども達がすぐに集まってきて行列をつくり、次々と平均台を渡りました。するとマットに、１・２・３・４の番号を付けて、どこまで跳べるか目標をつくってくれました。子ども達は１番を目指して何度も挑戦していました。平均台も、左右交互に出して渡ることが難しいのですが、ほとんどの子達ができていました。身体をたくさん動かして足腰が丈夫なみつばっこに育てなければと感じています。

　また、きりん組とらいおん組は、初めて帽子とりゲームをしました。ルールを守って参加できており、３回勝負しましたが、３回ともらいおん組の勝ちでした☆きりん組の子達には親子運動会でするからお母さんやお父さんと作戦を立ててねと話をして帰りました。連休明け、元気いっぱいの子ども達に会えるのを楽しみにしています☆