2014年3月4日 火曜日
今日も、たくさんの子ども達が登園後すぐに戸外に出て色々な遊びをしていました。泥場では、泥団子作りをいたる所でしていました。これまでの積み重ねで年少児でもほとんどの子ども達がつるつるの泥団子を作れるようになりました。又、ひよこ組さんも教師と一緒に作って部屋から持ってきていた袋に入れて嬉しそうに持って帰っていました。
りす組の女の子達は今長縄跳びを毎日しています。教師に縄を回してもらって跳ぶことができるようになり、今日は縄を回す子を決めて、自分達だけで順番に長縄をしている姿もみられました。3人でタイミングを合わせて跳ぶことができた時は、みんなが「すごいね!」と言って喜んでいました。
こあら組さんも、園児と一緒に遊ぶことで、お兄ちゃんがドームに登っているのを見て「僕も登る!」と張りきって登ったり、アヒルに仲良く乗ったりしている姿がみられました。
年長児で、エルピスサッカーに参加したきりん組さんは、帽子を白と緑に分かれて被り、PK戦をしていました。みんながゴールをしっかりとねらって蹴り、枠の中にシュートすることができていました。ゴールキーパーもいてとても盛り上がっていました。
りす組の子ども達に、前日に3月のシール帳折り紙をすることを伝えて、朝折り紙と折り方を添えて出しておきました。すると、自分達で作り方を見て理解して作り、分からない子は友達に教えてもらって全員が折ってシール帳に貼って重ならないように机に並べて乾かしていたのには驚きました。4月からしてきたシール帳折り紙も覚えていて、作り方を見ながら自分で折れるようになっているので経験を重ねることで手本を見ながら折っていくコツをいつの間にかつかんでいます。
ぱんだ組と合同でしたじゃんけん列車では、勝つと喜んで続けるのに負けると「もうしない」と言ってやめてしまう子がいたのでみんなで話し合うことにしました。「僕も負けたら悔しいけど次頑張るよ」「勝つ子も負ける子もいるんだよ」とたくさん意見が出てみんなが納得して、最後はみんなが列車になるまですることができました。
昼食後は、T君が「サランラップの芯を集めて繋いで綱引きしようや!」と言い出して、サランラップの芯が色々なクラスにないかを聞きに行って調達して、長い棒を作っていきました。引っ張ったらすぐに抜けてしまうからと、繋ぎ目を持つようにして引っ張っていきました。周りで見ている子ども達は応援するなど子ども達が廃材を使って作ったものでみんなで楽しく遊ぶ姿がみられました。子ども達のアイデアをこれからも取り入れて遊びを進めていけたらと思います。
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