2014年1月21日 火曜日
今日も、朝から寒さなんて吹き飛ばすように縄跳びに挑戦している子ども達がたくさんみられました。特に、長縄は毎日続けてしている子は何回も跳べるようになっていました。
年中児は、部屋に入ってからは発表会の練習をしました。実際に今日はホールの舞台を使って、一人ひとり手を広げて自分の位置を確かめながら練習を進めました。前後左右の友達を覚えて意識して並ぶ姿もみられ、これからも舞台での練習を大切にしていきたいと思います。
りす組は来週合歓の木を訪問するので、みんなで話し合って言葉や流れを決めました。おじいちゃんおばあちゃんに見せるのに一人でもしていない友達がいたらいけないねと話しながら練習をしている姿を見て少しずつお兄さんお姉さんになってきているんだと実感しました。話す言葉も大きな声で言おうと口を大きく開けて一生懸命な姿もみられます。うさぎ組さんが今日施設訪問に行ったことを聞いたりす組の子ども達は刺激を受けて「明日も頑張ろう!」とみんなで気合いを入れていました。
うさぎ組は初めての施設訪問に行きました。前日からとても楽しみにしていた子ども達は、登園してくるとすぐにヒーローのマントを身につけていました。行きのバスの中で副園長に話をしてもらい、元気いっぱいの挨拶をした子ども達は「かわいいねー!」と言うお年寄りの言葉ににこにこになりました。手を伸ばしてお年寄りとタッチをしたり、触れ合い遊びでは、ジャンケンに勝ったお年寄りに拍手をしたりと年中児らしいかかわりもみられました。帰り際には、自分達の役割が終わり、ホッとしたのと嬉しかったのとで歩風里の職員の方と会話が弾み、とってもおしゃべりになったうさぎ組なのでした。園に戻ると、歩風里で頂いたお菓子をどのように分けるのか時間をかけて話し合いました。30個のお菓子を15クラス分と事務所にいくつずつ分けるかを考え、年少、年長には1クラス2つずつ、事務所に2つ、年中には1クラス1つずつにし、余った3つを5等分することにしました。みんなで分けることも、一生懸命に考えた子ども達、素敵な一日になったことでしょう。
りす組は降園前に子ども達から「しっぽ取りがしたい!」という話が出て、みんなで外でしっぽ取りをしました。外に出た途端体操を始めた子ども達。帽子を取られた子は鬼になり友達の帽子を取ろうと「待てー。」と言って追いかけていました。しっぽ取りを終えた子ども達は体がポカポカになったねと嬉しそうに話ながら降園しました。
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