2013年6月7日 金曜日
昨日のきゅうり泥棒事件があったことで今日は、水やり当番だった子どもや給食で丼ぶりの上にのせる春菊を採りに行った子ども達は、きゅうりの数を数えるのはもちろんですが、駐車場のいろいろな野菜にも目を向け、しっかりと世話をする姿がみられました。そんな中で、1本のきゅうりが大量のダンゴ虫に食べられているのを見つけました。「これは大変だ」と、子ども達はすぐに副園長に報告に行きました。すると、副園長が「食べられないようにするためにはどうすればいいのかな」と質問を投げかけました。子ども達はみんなで話し合い、きゅうりが土の上にあったからたくさんのダンゴ虫が集まってきたんだと考え、わらを敷くことを思いつきました。これで本当にきゅうりは守れるのかこれからのきゅうりの生長が楽しみです。
くま組では、Aちゃんが家からカタツムリを持ってきてくれ、みんなで観察していました。すると、緑色のうんちを見つけ、なぜだろうと話していると、Aちゃんが「きゅうり食べたけんよ」と言いました。そして、それが本当かどうかみんなで図書室に行って調べてみることにしました。カタツムリの本を見つけるとみんなで文字を読んだり、写真を見たりして食べた物によってうんちの色が違うことが分かりました。今日はままごとコーナーでにんじんを切ってエサにしました。月曜日に何色のうんちが出るのか楽しみです。
今日の給食は、いわしの蒲焼丼、中華スープ、大根サラダ、ふかし芋でした。
ふかし芋は、先日のじゃがいも掘りで子ども達が収穫したじゃがいもです。子ども達は自分達でとったものを食べられることがとても嬉しそうでした。そして、何と言っても一番人気はいわしの蒲焼丼でした。配膳している時から、「これおいしいんよね」と言う子ども達の声が聞こえてきました。最後はご飯に蒲焼丼のタレをかけて最後の一滴までおいしくいただきました。子ども達の食べっぷりには毎回驚かされます。
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