2013年5月11日 土曜日
ゴールデンウィークを元気に過ごした幼児達は中にはお母さんと離れるのがちょっぴり寂しくて不機嫌な幼児の姿も見られましたが、大部分の子がいつものように笑顔をふりまきながら登園してきました。そしていつものように自分のロッカーの前に座って帽子を脱いだりくつ下を脱いだりすることから始まりです。次にカバンの中から食事セットを取り出すと自分のケースの中に入れていきます。少し狭いロッカーをのぞき込みながら上手に片付けていきます。時々友達のロッカーが気になりのぞき込んでいる姿も見られます。Aちゃんはタオルとコップ入れを自分のシールのところへかけようと小さな手でタオルについたゴム輪のところをなんとか持ちながらひっかけようとしますが、なかなかうまくいきません。コップ入れを床に置くともう一度挑戦します。何度か繰り返しなんとかかけることができる。床に置いていたコップ入れも忘れずにかけることができました。
BちゃんCちゃんも同じように落ち着いてタオルとコップ入れをかけました。タオルかけたたくさんのタオルと袋が並ぶと嬉しくなったBちゃん、Cちゃんは今度は手でゆらしながら遊び始めました。すると次々にタオルや袋が床に落ちていきました。それを見ていた2歳児のDくんは「あーあ」と言いながら1つずつ拾い元のところへかけてくれました。それを見ていたEちゃんもお手伝い。玩具だけではなく日常身近にあるもの何でもに興味をもってかかわって楽しんでいる幼児達です。自分より小さなお友達に優しく接している2歳児の姿は幼稚園児に普段世話をしてもらっていることをそのまましているのだと思いました。幼児期から体験を積み重ね成長していくことを改めて実感しました。
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