2013年1月10日 木曜日
3学期2日目、まだ少し落ち着かない様子の子どもたちですが、昨日に引き続き、あぶり出しのコーナーは入れ代わり立ち代わりやってきた子どもたちでにぎわっていました。新たにみかんやかぼすも使ってみようと出してみると、匂いや色の変化を楽しみながら遊ぶ姿が見られました。
今までにもフリースクールで様々な題材を取り上げて、科学遊びをしてきましたが、また新たな発見をして、子どもたちだけでなく、教師も興味を持って共に不思議を楽しむことができました。
さて、年長のクラスへ行くと、それぞれのクラスで発表会の劇についての話し合いがされていました。それぞれの場面ごとに区切って、子どもたちとストーリーを考えて自分達のセリフを考えていきます。そして、セリフがないところでは、どのように待っているかなどあらゆる場面での動きをイメージしながら一緒に一つのものを作っていくことを楽しんでいきました。最後の場面までセリフを考え終わると、自分達で必要な小道具や大道具を作っていきました。発表会に向けて子どもたちが期待をもって楽しみながらどんどん進めてて行けるように教師も援助して、いきたいと思います。
くじら組では、習字の時間に発表会のプログラム書きをしました。今までに習った文字の書き方を思い出しながら1文字1文字丁寧に書く姿が見られました。菅野先生に、目の前でお手本を書いてもらったことで、程よい緊張感を保ちながらプログラムを書くことができました。。クラス全体が1つになって、文字を見つめながら真剣に取り組んでいました。トップバッターだったくじら組に続き、残りの4クラスも緊張感を持って取り組めるようにしていきたいと思います。
冬休みが終わり、少し成長した子どもたち。残り3ヶ月、日々の時間を大切にしていきたいと思う教師達です。
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