幼稚園の日記(ブログ)

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2013年1月16日 水曜日

 子ども達は今年も元気で、毎日欠席者が少ない日が多く、くじら組は今日も30人全員が元気よく登園してきました。またこあら保育は、水コースの子ども達が初めての一人登園でした。泣いて登園する子も少なく、1・2学期の親子登園の効果が感じられました。今日のおやつの入り玄米が大人気で、一粒残らずきれいに食べていたそうです。これも三葉っ子の元気のひとつです。

      

 一方年長では、各クラスで発表会に向けての活動が始まっています。くじら組では、劇を進める中で足りないものがあることに気がつくと、友達と協力してアイデアを出し合いながら作っていく姿が見られています。これからも、日々の活動を大切にして一緒に楽しい劇を作っていくことが出来るように援助していきたいと思います。

      

   

 また今日は、久し振りのお弁当日でした。年長児にとっては、幼稚園で食べるお母さんの手作りのお弁当は、あと数回になりました。そのことを子ども達に話すと、「残さずに食べよっと」と言って、いつも以上に味わいながら食べる姿が見られました。希望給食も、お母さんのお弁当に負けないくらいのボリュームたっぷりの内容でした。

   

☆本日のメニュー☆

・玄米ご飯・コロッケ・切干大根・卵焼き・サラダ・トマト

   

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コメント (「毎日元気いっぱい☆」  くじら組 村田麻美 はコメントを受け付けていません)

2013年1月15日 火曜日

 今日は、就園前保育の子ども達の一人登園でした。バスにも一人で乗るのも初めて・・・。ちょっと不安気な子どもの姿も見られました。園児達は、こあら組の友達が来ることをとても楽しみにしていて、おあるきの子が来ると、「おはよう」と声を掛けに行く姿が見られました。バスの子ども達は、お兄さんお姉さんに手を繋いでもらって門に入ってきました。園児の中には、兄弟がいる子もたくさんいて、妹や弟を心配して声を掛けに行ったり、一緒に遊んであげたりしていました。初めての登園で緊張ぎみだった子ども達ですが、ほとんどの子ども達が泣かずに登園してきました。部屋に入ってくると所持品の始末をする姿も見られ、上靴を履くことや自分の靴をしまうことも教わりながらすることができていました。紙芝居が始まると、さっと座ってとても落ち着いた雰囲気の中で見ることができていました。

 おやつは、手作りのいり玄米でした。こあら組の子ども達は、次々へと口に運びポリポリとおいしそうに食べていました。園児達も給食の後に食べて、何度もおかわりをしていました。

 あっという間に降園時間になり、年中児が迎えに行き、優しくこあらさんの手をひいて靴箱では靴を探してあげていました。靴を履くところでは、「靴履ける?」とこあらさんに聞いて、「履けない」と言うと履かせてあげていました。そしてバスにこあらさんが乗ると“バイバイ”と手を振って見送っていました。

 ぺんぎん組では、今日は施設訪問の練習をしました。年長児の代わりにお年寄りに自分達の元気やパワーをあげに行くんだということを話すと、はりきって練習に取り組んでいました。まだ、これから頑張って言葉を覚えたり、姿勢を正しくすることやさっと動くことなど目標をもって練習することを話し合いました。おじいちゃんやおばあちゃん達とする大型カルタも、とても楽しんでしていました。

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コメント (「初めての一人登園」   ぺんぎん組 上田有沙 はコメントを受け付けていません)

2013年1月12日 土曜日

保育園たちも戸外遊びをする中で、幼稚園児たちと関わりを持つ姿が見られることが多くなってきました。この日も一緒に滑り台をしたり、三輪車に乗ったりと元気いっぱいのぴよぴよちゃんの姿がみられました。なわとびをするお姉さんと一緒にAちゃんもなわをしっかり握りしめると、お姉さんに合わせて、ぴょんぴょんと横でジャンプを始めました。真似っこして跳んでいるつもりのAちゃんはとても得意気な表情です。

また、アスレチックの方では遊具の穴の中に入り、かくれんぼをBちゃんとC君がしていました。穴の中から顔をのそかせて保育士の方をにこっと見て、また隠れることを繰り返していました。そこへ友達が中に入っているのを見つけたSちゃんが「おった!」と穴の中をのぞき込みました。そのことでさらにかくれんぼが楽しくなり、今度はD君が仲間に加わって滑り台の中に隠れると「ばあ!」と満面の笑みで顔をのぞかせていました。

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コメント (「お外で遊ぶの楽しいな」 ぴよぴよ 古江由貴奈 はコメントを受け付けていません)

2013年1月11日 金曜日

今日は、肌が痛く感じる程寒い朝でした。それもそのはず、今日は0度を下回っていたそうです。そして、その寒さは私達の周りの物にも変化を与えていたのです。それに一番に気づいたのは、やはり子ども達でした。砂場の水道の蛇口をあけようとした年少児A君が「水が出んよー」と言って来たのです。それを見て、年長児B君が「寒いけん、凍っとんやないん?」と声をかけました。私達も、水道が凍っているなんてと驚いていたのですが、その後、ままごとコーナーのお皿に入っている水が凍っていたり、おしぼりが凍っていたり、あぶり出しに使う、かぼすの絞り汁が、シャーベット状になっていたり。。。と、見つける度に楽しくなっていきました。中でも、おしぼりで拭いた机についた水滴が、十分程で凍る様子は、とても奇麗で感動しました。その後、子ども達は「これも凍るかな?」と、嬉しそうに、自分で見つけてきた鍋などの入れ物に水をためたのですが、それもみるみる内に、薄っすらと氷ができていました。子ども達と過ごす中で、毎日ワクワクする事が沢山あります。子ども達に負けないように、色々な事に気づいたり、不思議に思ったりしながら、楽しい事をどんどん見つけていきたいです。

今日は、発表会の座席を決める為の、くじ引きがありました。役員さんのお手伝いの中、間違えることなく、くじを引く事ができました。年少さんも「ドキドキする」と手を胸に当てている子に、「何のくじを引くんだった?」と質問してみると「発表会で、お母さんたちが見てくれる場所を決めるくじ」と答えました。年中、年長の所では、副園長が「自分の引いた席番号を覚えて帰ろう」と、声をかけてくれました。自分の引いた番号を何度も唱えて、家まで帰った子ども達はきっと「自分がお母さん達の席を決めた」という意識を持って発表会への期待も高まってくることでしょう。プログラムを持ち帰った時には、子どもさんと一緒に座席表を見て「ここから見るんだよー」と、楽しく席を確かめて頂けると嬉しいです。

今日の手作り給食は手作りカレーと、さつま芋とリンゴのサラダでした。朝からいい匂いがしていて、楽しみにしていたカレーを子ども達は「おいしいね」と言って沢山食べていました。そして、今日のデザートは伊予柑でした。副園長に「今日の伊予柑は自分達で剥いて、どういう風に分けれいいか考えて食べてみよう」と放送をしてもらい一生懸命に皮を?いていました。そして、一ふさずつ配って分けるグループ、おおよその大きさで分けるグループ、何ふさあるか数えてから計算をして分けるグループなどそれぞれで考えて分ける姿がみられました。伊予柑の上と下で、皮の固さが違う事にも気づいていたようです。年少児は、薄皮を自分で上手にむいて食べる子、ちゅーっと中の果肉を吸って食べる子、薄皮ごと食べる子などそれぞれで、面白いなーと思いました。このような機会を利用して、楽しく考える場を作っていきたいと思います。

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コメント (「くじ引きを引いたよ」   すみれ組   松田 亜弓 はコメントを受け付けていません)

2013年1月10日 木曜日

 3学期2日目、まだ少し落ち着かない様子の子どもたちですが、昨日に引き続き、あぶり出しのコーナーは入れ代わり立ち代わりやってきた子どもたちでにぎわっていました。新たにみかんやかぼすも使ってみようと出してみると、匂いや色の変化を楽しみながら遊ぶ姿が見られました。
 

 今までにもフリースクールで様々な題材を取り上げて、科学遊びをしてきましたが、また新たな発見をして、子どもたちだけでなく、教師も興味を持って共に不思議を楽しむことができました。
 さて、年長のクラスへ行くと、それぞれのクラスで発表会の劇についての話し合いがされていました。それぞれの場面ごとに区切って、子どもたちとストーリーを考えて自分達のセリフを考えていきます。そして、セリフがないところでは、どのように待っているかなどあらゆる場面での動きをイメージしながら一緒に一つのものを作っていくことを楽しんでいきました。最後の場面までセリフを考え終わると、自分達で必要な小道具や大道具を作っていきました。発表会に向けて子どもたちが期待をもって楽しみながらどんどん進めてて行けるように教師も援助して、いきたいと思います。

 くじら組では、習字の時間に発表会のプログラム書きをしました。今までに習った文字の書き方を思い出しながら1文字1文字丁寧に書く姿が見られました。菅野先生に、目の前でお手本を書いてもらったことで、程よい緊張感を保ちながらプログラムを書くことができました。。クラス全体が1つになって、文字を見つめながら真剣に取り組んでいました。トップバッターだったくじら組に続き、残りの4クラスも緊張感を持って取り組めるようにしていきたいと思います。
 

 冬休みが終わり、少し成長した子どもたち。残り3ヶ月、日々の時間を大切にしていきたいと思う教師達です。

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コメント (「みんなで頑張るぞ!!」             くま組 細川 渚 はコメントを受け付けていません)

2013年1月9日 水曜日

いよいよ今日から3学期が始まりました。お歩きの子やバス通園の子ども達が次々と登園してきて次第に園庭は子ども達のにぎやかな声でいっぱいになりました。一方バスの中では、冬休みの話題で持ちきりでした。年少児のAちゃんは、「凧揚げしたのが楽しかった。」と話しながら持ってきた凧を見せてくれました。スーパーの袋にAちゃんが絵を描いて、お父さんが紐を付けてくれたそうです。おうちでもお正月遊びを楽しんでいたようです。
園庭でもお正月遊びを楽しむ子ども達の姿がたくさん見られました。羽根つきでは、「行くよ!」と言う声と共に「コンッ」と羽根が羽子板に当たる良い音が聞こえてきました。コマ回しでは、年中児のB君が黙々としていました。上手に回るととても喜んで「見て!見て!」と教師に声を掛けてきました。それぞれの子ども達が久しぶりの幼稚園を楽しんでいました。
また、副園長が面白い遊びを教えてくれました。柚子のしぼり汁で絵を描いて、火であぶると、絵が浮き上がってくるという遊びです。すぐに子ども達が集まり、思い思いの絵を描いていました。柚子の香りに気が付いた年長の女の子たちが「良い匂いがするね。」と言いながら嬉しそうに持って帰っていました。昔はみかんでしていたそうです。

その後はみんなで始園式に参加しました。みんなで会うのが今日、初めてということで、「あけましておめでとうございます。」と挨拶をすると、それに続き「今年もよろしくお願いします。」と子ども達の方から元気な声が聞こえてきました。副園長がへび年にちなんでへびについての話をしてくれました。へびは、昔から農家のお米の蔵に住みついて、ねずみからお米を守ってくれるのでよい動物と言われているそうです。又、白いへびは幸せを運んでくれ、その皮はお財布に入れているとお金持ちになると言われています。ひよこ組の子ども達も副園長の目を見て、しっかり話を聞いていました。そして、目標を持って途中で投げ出さず、笑顔で最後まで一生懸命しようという約束をしました。発表会の踊りや劇をしたり、干し柿を食べたりして、明日からの園生活に期待を持って降園していきました。

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コメント (「今日から3学期!」   りす組 竹田佳那子 はコメントを受け付けていません)

2013年1月7日 月曜日

今日の預かり保育の子ども達は朝からカルタ取りやテラスで書初めごっこなどお正月遊びを楽しみました。

そして、3時のおやつは七草粥!七草の他によもぎ、人参の葉っぱ等々、沢山の葉っぱが入ったお粥を食べて胃腸のお掃除もしました。

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