2012年12月8日 土曜日
毎日の昼食が楽しみでたまらないぴよぴよちゃん達ですが、12月から入園してきたAちゃんも例にもれずみんなとご飯のセットを持ってきて準備を始めるときちんと座って待っています。そして、お料理のお皿をテーブルに置いてあげると嬉しそうな笑顔になり、「いただきます」を今か今かと待っている様子がとても可愛いのです。今日の献立は「胚芽米、豚カツ、大根と人参の煮物、ツナサラダ、みかん、白菜の卵とじ」と副園長の手作り給食でした。一番人気は豚カツで一番最初に食べる子が多く、手づかみで食べる子、フォークにさして食べる子と様々でした。「美味しいね」と自然に子ども達から言葉が出て近くの友達と話しながら食べる姿も見られました。また、B君は煮物の人参をフォークにさすと、大きな口をあけてぺろりと一気に食べました。Cちゃんもお皿に手を伸ばし、一口一口口に運んであっという間に食べてしまい驚きます。手作り給食では少しずつ野菜の苦手な子も食べられるようになってきています。楽しい雰囲気のなかで「おいしい」「きれい」「嬉しい」などの言葉と共に作ってくれる人には「ありがとう」の気持ちを言葉で伝えられるよう保育士自身が感情を表現していきたいと思います。
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