2012年7月9日 月曜日
先週、ピタゴラスイッチとわくわくさんのおばけちゃんのテレビ視聴した年長児達は、「お化け屋敷を作ろう」と提案し、子ども達でどんな道具や材料がいるか話し合いをしました。その次の日、ダンボールや紙コップ、ストロー、袋などのさまざまな材料を持ってくると、早速自分達で作り始めました。持ってきたダンボールは、道を作る材料になり、ぞう・くまの部屋を広げると入口はどっちにしようか、ロッカーをどこに動かそうかなど考えながら、部屋作りをしていきました。子ども達から出てきたお化けは、紙コップとストローと袋を使って息を吹くと膨らむお化けや、ゴミ袋に顔を付けて上からかぶれるように合わせて切っていき、お化けをイメージしながら作っていました。反対に、道を作っていた子ども達は、ダンボールをくっつけて迷路のように作っていくと、裏通路に入り穴を開けてそこから手を出して驚かそうと考えたり、家を作って驚かそうと考えて作ったりしていました。そうしながら2組に分かれて自分たちで工夫し、「チケットもいるよ」と言って、提案したり、外から見えないようにゴミ袋を貼ったりと次々考えを出し合い相談しながら、進めていました。これからどんどん子ども達の考えが出てくると思うので、楽しいお化け屋敷が出来るようにしていきたいと思います。
今日の給食は、お味噌汁とメロンとパンでした。きりん組のH君は、「お味噌汁美味しい」と、嬉しそうに言って、何杯もお替わりをしていました。終わった後は、お皿とおわんをきれいに洗って調理室に返しました。「今日は何のご飯?」と、副園長の手作り給食をいつも楽しみにしている子ども達は、毎回お鍋を空っぽにしています。
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