幼稚園の日記(ブログ)

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2012年4月13日 金曜日

年少さんは、入園して登園2日目です。「おはよう」とお部屋に入ってくると水筒を置く台を見て「あっ。ここよね~」と言って、昨日覚えた場所に水筒を置いたり教師に聞いて確認しながら、鞄を片付けたりしていました。年少さんは、まだまだ1つの事をするのに時間はかかりますが、小さな体で自分のものを一生懸命片付ける姿は、とても可愛いらしく、昨日覚えた事を今日はする事ができるようになっていて、驚きました。毎日毎日の成長の様子を見るのがとても楽しみです。自分でやろうとする姿を見守ったり、助けたりしながら、共に成長していきたいと思います。

            

 ちゅうりっぷ組では、お昼ご飯の時に副園長がお部屋に来てくれました。たくさん遊んでお腹をすかしていた子ども達はなかなか落ち着きません。そこで副園長は先に給食のかわいいケースを次々とテーブルに配っていきました。自分の前に配られたオレンジ色のをしたお弁当を開けさせて次々と「あっ。これは何?」と聞いて当てっこクイズをしたり、ふりかけをみんなで振って「シャカシャカシャカ」と音を鳴らしたりして、待っている間に全員の子の仕度ができました。保育するという事、子どもの興味をひきながら待たせるコツなど、あっという間に子ども達が笑顔になって興味を持ちながら、お弁当への期待を高めていく魔法の力に驚きました。子ども達が副園長が大好きになる意味が分かった気がしました。

       

又、年長では、年中の時に植えたチューリップがとてもきれいに咲き、入園式の日にも年少さんを迎える花道として大活躍してくれました、今日は、そのチューリップを持ち帰る事にしました。葉っぱを残す事で、球根に栄養が貯えられて、来年またきれいな花が咲くことを伝えると、「もっと大きいのが咲くんかな??」と言って葉っぱを残してチューリップを包んでいました、調度、展示をするお母さんの絵を描いた後だったので「お母さんにプレゼントする!」と喜んで持ち帰りました。

            

 今日からあそびのお部屋が始まりました、「〇〇君はうんどう、〇〇ちゃんはプレイルームだよ」と知らせると「ヤッター!」と大喜び!!講師の話を真剣に聞いていた子ども達はとても楽しそうでした。年中組のSちゃんは、うんどうで、きりんやうさぎ、ぺんぎん等の動物に変身する事を教えてもらうと、まるで本物のようにつま先を立てて、ぺんぎんのように歩いていました。そして色々な表現を全身を動かして楽しんでいました。来週はどんな事をするのでしょう!楽しみです。

            

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