幼稚園の日記(ブログ)

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2011年3月2日 水曜日

今日は、園の裏山から「ホーホケホケキョ」とうぐいすの声が聞こえてきました。そのうぐいすは、まだ「ホーホケキョ」と鳴くことができず、「ケキョケキョ」だったり、「ホーホーケキョ」だったり鳴き方がまだ完全ではありまんでした。、、、どうやら練習中のようです♪頑張れ頑張れと思って聴いていると「ホーホケキョ」と鳴くことができました。そんなエピソードをひつじ組の子ども達に伝えるとお部屋から見える裏山の梅の木を見てじっと観察していました。その時は、うぐいすの鳴き声は聞くことができませんでしたが、春がきたの歌を思い出しながら春の訪れを感じて口ずさむ姿がありました。

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 戸外では、うさぎ組のT君がままごとをしていると、ピーマンを見つけ、包丁で半分に切りました。
すると中から種が出てきました。「先生、種がある〜植えたら実がなるかなぁ?」というと副園長の所へ聞きにいきました。そして、「赤茶色や黒の種はお母さんの種で、白い種は赤ちゃんの種だからもしかしたら土になってしまってできないかもしれないよ!!!でも、植えてみれば」と言われたT君は植えてみることにしました。園庭にある畑を見つけると、この前、じゃがいもの種芋を植えた時のことをよく覚えていてあまり深く掘らないように、また上からやさしく土をかぶせていました。そして、砂場へ行きやかんを見つけ、水をくんでピーマンに水をあげていました。「でもこのままだと、どこに植えたのか分からないよね」と言って、部屋に走って行きました。、何をしに行ったのか見に行くと、廃材箱からダンボールを見つけ、マーカーで「ピーマンの種を植えました」と書いていました。雨が降るといけないので、透明のナイロンをかけ、濡れてもいいようにしました。そして、毎日水をあげると言って帰りました。

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 今日のお昼の放送では、楽しい声当てクイズがありました。「私は、誰でしょう? 」放送を聞いた子ども達は耳をすませて聞きました。1番目は、原田先生。2番目は、水木先生。3番目は「ヤッホーヤッホー」わたしは誰でしょう ?ー古森先生ーそして、4番目の声を聞いた子ども達は「中田先生やぁ〜!」「預かりの三好先生?」と聞いたことのないような声に友達と首をかしげていました。4番目の答えは、女の人の声をマネした丸山先生でした!!! 丸山先生の声を聞いた子ども達は、「えー!!! 」と大笑いでした残り少くなった3学期の放送を楽しいものにして子ども達と楽しんでいきたいと思います。

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2011年3月1日 火曜日

 昨日は、雨で戸外で遊べなかった子ども達は、登園して来ると、自転車に乗ったり、泥団子を作ったり、料理作りをしたり、思い思いの遊びをしていました。すると、突然雨が降ってきました。あわてて、お部屋に戻った子ども達は残念そうでしたが、気をとり直して廃材で遊び始めました。セロハンテープが切れず、今まで友達に切ってもらっていた子が、自分で切れるようになったり、いろいろな物を貼り合せて作っている姿がみられ、こんな少しの時間にも子ども達の違った姿が見られたことに感動しました。

 その頃、年中組では、明後日に合歓の木・歩風里に交流に行くクラスが練習をしていました。お客さんは、おじぃちゃん・おばぁちゃん役のすみれ・ひまわり組さんです。歌っているのを聞いたり、一緒に手遊びをしたり、触れ合い遊びをしたり、年中さんに、ぎゅーっとされると、ニコニコと、とても嬉しそうなかわいいおじぃちゃんとおばぁちゃんでした。

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 こあら組では、お土産にもらった、ちょっと早いひなまつりの”あられ”を「入っとる?入っとる?」と教師に何度も嬉しそうに見せてくれました。

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 ひよこ組では、10日のさよなら会で年長さんに渡すプレゼントを作ることにしました。作る前に…「みんなは、次なに組になる?」と聞くと、「ちゅうりっぷ」などと分かっている子もいましたが、なかには、あこがれの…「ぞうぐみ!?」と答える子もいました。バスや預かり保育などで、とっても優しくしてくれる年長さんが、子ども達は、本当に大好きで、プレゼント作りもとても真剣で、1つ1つ、丁寧に作っていきました。3学期になり、子ども達もとても成長していて、今までは自分だけだった子どもたちが、友達にまわしてあげたり、包装紙を分けてあげたりと、とっても優しいところがたくさん見られました。紙皿のかざり付けでは、思い思いに、色を考えたり、形を考えたりしながら貼っていきました。出来上がると、「喜んでくれるかなぁ」などと、渡した時のことを考えながら、自分たちの首にかけてとても嬉しそうでした。

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 出来上がってから、「これは、さよなら会の時に渡すから、それまでは内緒ね」と話すと、「ひみつ、ひみつ」と、とても嬉しそうに口を両手で押さえました。そこを通りかかった、他のクラスの教師に「これはなに?」と聞かれると、「シー。ひみつなんよ!」と言って、人差し指を鼻にあて、ニコニコ顔を見合わせてました。「お母さんにもひみつにする」と言っていた子どもたち、大丈夫かなぁ?

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 さよなら会まで、後数日、子ども達と一緒に」、年長さんとの思い出をたくさん作っていきたいと思います。

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コメント (『ないしょ♪』           ひよこ組 水木 良美 はコメントを受け付けていません)